心理セラピストのひとりごと

日々『トラウマ統合療法』という心理療法を行っています。
日常やセッションで気づいたことなどを書いていきたいと思います。

子供の授乳期間による心理面への影響について

2017年02月23日 | 子育て


今回の記事は、2010年9月に投稿したものですが、私のこのブログで2番目によく閲覧されている記事です。

この記事は、アンケートのお願いで書いたものでしたが、閲覧回数が多いということは、それだけ若いお母さん方が授乳においても色々な不安を持たれていて、ネット検索して情報を集められているのだと思います。

今回、その後の追記として少し文章を増やしましたので、改めて投稿してみました。

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私は、友人からも妻からも「あなたは恐いもの知らずだね」という感じのことをいわれたことがあります。決して恐いものがないわけではないのですが、自分でも物事に動じることが割りと少なくて「そうだよなぁ~」と常々感じていました。

ある時そういわれて、この恐いもの知らずという感覚は、どうしてあるのだろうかと考えたことがあります。

それは、説明しにくいのですが、何かどこか心の深いところに「安心感」があるということに気づきました。

心の深いところで感じる安心感は、まず親との関係で、自分が満足するやり方で愛情をたくさんもらえると、自然に子供の心に定着していくものであります。

私はトラウマ統合療法という心理療法でのとてもたくさんのクライアントさんと関わりからも、安心感は子供の頃に定着してしまえば、一生消えることがないということがわかりました。

どうも、私の中にある安心感は、このような子供の頃からの感じの安心感ではなかろうかと感じました。

でも、私にも強いトラウマがありました。30才ちょっとまで、このトラウマの影響をかなり受けていました。

ホームページの方には「私のインナーチャイルド療法体験」として詳しく書いていますが、私自身の中で父親とのつながりを感じられなかったことから、「愛されなくて悲しい」という感情と「自分はいらない子、自分には価値がない」という思い込み・観念を持ってしまったことがその原因でした。(癒してしまった今は、あれだけ持っていたその思いが完全に消えてしまって、まったくないことに自分でもびっくりします)

そして、もらえるにはもらえましたが、母からも自分の心が完全に満足するほどの愛情をたくさんもらえた感覚が正直なところそれほど強くはないのです。

では、トラウマがありながらも、なんだか心の中心にはいつもあったこの「安心感」は、どこから来たものなんだろう?

それは、ある時母から聞いた言葉を思い出した時にわかりました。『あなたはいつまでもお乳(母乳)をほしがるので、お父さんが満足するまで飲ましてやればいいといって2歳まで飲んでいたんだよ』と・・・。

そう、これだ!と感じました。

子供にとっては生まれてから生きていくために一番必要なのが母乳です。10ヶ月ちょっとおなかの中で一体だった母親からの肌のぬくもりとおなかが満たされるこの感覚こそが、赤ちゃんにとっては最大の至福と安心感を感じる時なのだと思います。

ラッキーなことに、私はこの至福と安心感を他の子よりも長く味わえさせてもらえたのです。これが、私に「安心感」がなんだか定着している原因だろうと直感的に感じています。

そこで、『子供の授乳期間による心理面への影響について』を調査してみたいと思い立ちました。

子供に4歳までお乳をあげたあるクライアントさんは、中学生になったその子供は『やっぱり、何が起こっても、何とかなるとか大丈夫といって、あまり動じることなく安定している』そうです。

こういう実例がたくさんありますが、医療現場での対応は様々なようです。

あるクライアントさんは、『小児科で赤ちゃんを診てもらった時に、生後2ヶ月過ぎたらリンゴ汁などをあげて、早く離乳をさせる準備をした方がいい』といわれたといっていました。

Wikipediaでは『期間としては、個人差もあるが4,5か月から1歳半くらいまでに離乳食を完了させ、通常の食事へ移行させることが一般的である』とありました。

このあたりの一般よりも長く授乳させた場合やミルクであげる場合、あるいは授乳行為というスキンシップを子供が欲するままにとらせてあげた場合の子供の落ち着き具合とか安心具合などのその性格にどのような特徴があるのかを知りたいなあと思っています。

そういう授乳や授乳行為期間の長かったお子さんがおられる方やそういう子供のお母さんに聞いたことなどでもいいですから、もしも知っておられることがありましたら、ちょっとお教えいただけますとうれしいです。

子供への授乳期間が長いほど、子供の心理面へのよい影響があることを感じていますが、データを集めてみることでさらにはっきりと何かの傾向が見えてくるかもしれません。そうすれば、授乳期間を長くすることだけで子供のトラウマの影響をなくしたり、軽減できるかもしれないと思いますし、子育てにトラウマというものをはっきりと考慮に入れた新しい指針が見えて来るとも思うのです。

どうぞ、情報がございましたらご協力よろしくお願いいたします。

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という感じで投稿すると、ここのコメントでも色々とお教え頂きましたし、直接にも色々と教えて頂きました。改めて、情報提供頂きました皆様、ありがとうございました。

★追記

その後、色んな方から授乳についてのお話を聞かせて頂いてきましたが、現時点での結論は、個人的には許されるならやはり、授乳期間は長い方がいいのではないかと思っています。子供自身が満足すれば割りと自然に卒乳できるのではと感じています。

ただ、一般的な期間を超えて与え続けても、なかなか卒乳しない時には、もしかしてその子は満足し切れていないのかもしれません。それは、授乳でお腹は満たされても、心が満たされていないということが考えられます。

満足する期間が子供によってただ違うということはあると思いますが、そこには例えば、いくらスキンシップをたくさんもらえたとしても、お母さんの心にさびしさや悲しさあるいは怖れなどのネガティブな感情がたくさんあると、実は子供にはその感情の方がヒシヒシと伝わっています。

だから、スキンシップ(授乳)という愛情の形をたくさんもらっても、その子の心には母親の心の奥にあるまったく違う思いが伝わって、心の満足、安心感が感じられないでいることも考えられます。

小さな子供は、母親の思いや感情をものすごく感じ取っているのです。

心理療法の現場では、赤ちゃんの時にすでにもう、お母さんのネガティブな思いや感情が伝わってきて、その思いから自分の苦しみが生まれたと感じたことを思い出した方もたくさんおられます。また、逆に「お母さんを助けてあげたい」という強い思いを抱いたことに気づいた方もたくさんおられました。

例えば、お母さんが子供が自分を求めてくれる思いを感じて、「もう一人ぼっちではない」と思っていると、この「助けてあげたい」を持った子供は、その思いを感じていつまでも授乳してもらうことで、ほんとうはお母さんを助け、喜ばせようとしている場合もあります。

ここで、母親が自分の中に子供の頃から持っている「私は一人ぼっち。誰も私を見てくれなくて悲しい」などというネガティブな思い、感情に気づいていれば、子供で心を埋めようとしていることにも自然に気づけます。

それに気づけずに、こういう流れが続くと親子の共依存がはじまる可能性が非常に高くなります。

人間は感情を持った生き物ですから、この感情が親子だけでなく、すべての人間関係に影響していくのです。

・・・・・・。

お伝えさせて頂きたいことはたくさんありますが、それはまた別の機会にゆずるとして、ここではとにかく、小さな子供は言葉に出来ないだけで、母親の思いや感情を実は母親以上に感じているということを覚えておいて頂ければと思います。

ですので、授乳においても子育てにおいても、「母親の心が安定している」ということが一番大切なことになります。

世の中のすべての母親が心から安心して生きられる社会が実現するといいと思います。

あなたの心が安らかで満たされることをお祈りいたします。


あっ、それから、もしも伝えたいと思われる授乳に関するエピソードなどございましたら、お教え頂けますとうれしいです。

よろしくお願いいたします。

ホリスティック・セラピー研究所 http://holistic-ti.com



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16 コメント

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卒乳 (A子)
2010-10-02 00:08:28
わが子(小5長女と小1長男)は3歳で卒乳でした。1歳で断乳!と当たり前のように言われてましたが、親子とも断つことが出来ず、スキンシップだと割り切って満足いくまで飲ませました。心理面の影響は???ですが、今思えば赤ちゃん返りはなかったように思います。赤ちゃんもちゃんと卒業できたのでしょうか。
又聞きなのですが、1歳半~2歳の授乳は子供の精神安定に繋がると聞いたことがあります。

1歳7ヶ月で断乳した知り合いは、子供は授乳を泣く泣く諦めたけど、お母さんの方が寂しく後悔してるようです。
安心感について (saya)
2010-10-02 13:59:58
わが子は3歳が卒乳でした。
 寝る前・夜中に起きた時・さみしい時・怒られた時・お風呂に入った時に「ねんね」と言っておっぱいをほしがりました。
 飲みながらすぐに寝てしまうので、おなかがすいているから飲むというよりも、安心感が欲しいのだなと感じていました。
  
 私は妊娠してから、ある育児本をきっかけに谷口祐司先生の育児論にはまってしまって、 おなかの赤ちゃんに話しかけたり、助産院で出産したり、紙おむつを使わないすっぽんぽん自然育児とやらを実戦していました。卒乳が遅くなったのもその影響です。
 (谷口先生はスポック博士の育児論を修正しようと、対談をはたされた方で、子供を甘えたいだけ甘えさせてあげる育児を提唱していました。)
 
 授乳の話からはそれますが、赤ちゃんがおなかにいるときに、リラックスして優しく話しかけると、足をグーッとのばしたり蹴ったり、頭の位置を動かしてくれることがありました。反対にイライラしていたり緊張している時はおとなしかったです。 親の精神状態によっておなかの赤ちゃんの安心感も違うのでしょうか。
 
 助産院での出産は赤ちゃんにとっては良かったと思います。(本人ではなく私の勝手な考えですが・・)
 生まれ出たときに優しいおばあちゃん(かなり高齢の助産婦さん)が3人もいて優しく声をかけてくれて、すぐにお母さんにだっこしてもらっておっぱいが飲める。病院だとその後母子は引き離されますが、助産院だと一緒のベットで眠ります。生まれたばかりの不安な時にお母さんがそばにいないのは赤ちゃんにとってはとてもさみしくて怖いことだと思います。

 3歳の卒乳後、育児本どおりの子育てをする余裕はありませんでした。イライラして冷たい態度をとったり、意地悪なことを言ったりしたこともあります。
  
 現在、わが子は小学生の高学年ですが、よくだっこやおんぶをせがんだり、寝る前は絵本を読んでほしいと言います。
 無理やり言うことをきかせようとすると、しっっっかり反抗をしてくれます。
 いろんな話をたくさん聞かせてくれますし、いろんな疑問をたくさんぶつけてきます。 
 自分の感情を隠さず、怒ったり泣いたり甘えたりできて言いたいことを言って、 私の小学生の頃とは全く違うので、いつもうらやましく思っています。

 おばあちゃんはそんなわが子を見て、『わがままで甘ったれなのは厳しく躾ていないからだ』とか『愛情が足りないから抱っこをせがんでくるんだ』とかいろんなことを言います。
 
 う~ん・・・そうかもしれないし、そうじゃないかもしれない・・。

 でも確実に、私よりもしっかりした考えを持っていて、たのもしい感じはします。
A子さんへ (大賀康弘)
2010-10-02 21:01:10
コメントありがとうございます

卒乳と表現するのですね。
最近、セッションでクライアントさんにも卒乳に関して色々とお話を聞かせていただいていますが、一概に長い方がいいというものでもないのかなあと思うこともあったのですが、1歳半~2歳の授乳がよいとのこと、やはりそういう意見もあるのですね。
でも、3歳まで飲ましてもらった子はさぞ満足したのではないかと思います

A子さんと子供さんのおしあわせをお祈りしております
ありがとうございます。
sayaさんへ (大賀康弘)
2010-10-02 21:02:59
コメントありがとうございます

インナーチャイルド統合療法を出産が近い妊婦の方が今まで何人か受けて下さったことがあります。
お母さんがインナーチャイルドを癒す段階に入って癒しはじめるとどの赤ちゃんもおなかの中で足をグ~っと伸ばしたり、元気に動いたりしていました。母親とおなかの中にいる子供はもう一つの生命体なのだと思います。
もうずいぶん前のこと、あるお母さんはどうしても預けられなかった1歳未満の赤ちゃんを連れてこられて、眠りにつかせてからセッションに入りました。
お母さんが楽になって、セッションが終わったそのとたんに赤ちゃんも目を覚ましてびっくりしたこともあります。この赤ちゃんのほっぺには、アトピーが大きく出ていましたが帰りにはそのアトピーがすごく小さくなっていて、お母さんも驚いていました。おなかから出ても、母子のつながりは強いのだなあと感じた出来事でした。

助産院での出産は、とってもよかったですね。
バーストラウマというものも出てきますから、赤ちゃんにとって参道を通るという行為はものすごい負担がかかるのだと思います。
セッションでも、誕生の瞬間を再体験してもらうこともありますが、出産に時間がかかった人は特に窮屈で苦しい感覚を感じたとおっしゃいますから。
この最初の試練の経験後に、たくさんスキンシップをもらえると赤ちゃんは更に安心感を深めるのだろうと思います。

sayaさんのお子さんは、ちゃんと感情表現できるのですね。よかったですね。でも、それはsayaさんに子供を表現させてあげる受け入れ口があるからだと思いますよ。
私は、子育てについて偉そうにいえる資格はまったくないと思っていますが、セッションを経験してきた者として一ついえることは、「自分が子供の頃に、お母さんにして欲しかったことを子供にしてあげて下さい」ということにつきるかなと思います。
sayaさんとお子さんのおしあわせをお祈りしております
ありがとうございます
スキンシップのひとつ (senka)
2010-10-04 15:48:41
私には、18歳・15歳・14歳の子供がいます。

お世話になった産婦人科の先生の考えとして卒乳は自然にまかせてということでしたので、安心して、子供が欲しがるままおっぱいをあげました。

長子にいたっては、兄弟が次々生まれたことで嬉しさと寂しさを感じていたせいか、ある時期から、『おっぱい=母親を独り占め』になっていたように思います。
兄弟がおっぱいを欲しがると自分も・・・と主張し、『お乳おいしくない!』と表現できる年齢まで続きました。

いろいろな方から、そんなに長い間?と言われますが、私は、おっぱいの時間は二人だけの幸せの時間だと思っていました。

今、反抗期や思春期を迎えていますが、どこかで私は『大丈夫!』と理由のない安心感を持つことができています。
ある意味、それだけで幸せだと感じています。

また、楽しいこと・つらいことなど何でも話をしてくれる親子関係が築けているのも、子供達の遠い記憶に残っているおっぱいの時間かなと思っています。
授乳期間による心理面への影響 (saya)
2010-10-04 22:28:11
あたたかいコメントありがとうございした。

 妊娠中にセッションを受けられた方はきっと良いお母様になられていることでしょうね。
 本人のためだけではなく、生まれてくる子供たちのためにもインナーチャイルドの癒しは必要ですね。

 さて、前回の続きです。(まだあったのです。すみません・・) 

 前回コメントさせていただいたように、現在のわが子の性質は、胎児期の環境・親とのスキンシップの頻度・親のあり方など・・いろんな要因が複合されていると思います。 
 そして、しっかりと感情表現はできますが、怖いもの知らずではありません。天災と病気と怪我にたいしては、とても怖がりで心配性です。 
 
 でも、3歳までは本当に手のかからない子で、 歯科や美容に連れて行っても、唄ったり踊ったり本を読んだりしながら、機嫌よく一人で待っていられる子でした。 ぐずぐずと泣く
こともなく(怪我と病気の時は別ですが・・)わがままも言わないので、「ちょっとおかしくない?・・」っと心配をしてくれる人までいました。 
                以上です。
Unknown (めぐみ)
2010-10-05 05:49:03
私には小3の娘がひとりいます。授乳は3歳8ケ月まで飲ませました。これも妊娠がわかったのでやめてみようとしたので、それがなかったら、もう少しのびていたかもしれません。(流産で今は一人娘です)
 おっぱいについては、もともと助産院生まれで、母乳もよくでていましたし、本当にご飯を食べないでおっぱいばかりよく飲んでいました。もともと生むのは一人だけかもしれない、母乳体験もこれが終わりかもという意識があり、存分に飲みたいだけ飲んだらいい。と思いましたし、なによりおっぱい時間が私もたぶん娘も大好きでした。
 授乳については、本当にたのしく、長く飲んでいましたが、私にはとても自然な流れでした。長い期間していたのは、いろいろな要素や原因があったと思います。また、思い起こすと、その中の一つに、この子は、賢く感受性の高い子どもだと感じていました。だから安定して育てることが何より大切だと、直感的に感じていて、たぶんそれは間違いがないと、今でも思います。
 現在 娘はとても元気な賢い、やさしい心をもった子どもに成長していると思います。
 本当に子育てを体験させていただいて、ありがたく幸せだと、毎日思ってしまいます。
senkaさんへ (大賀康弘)
2010-10-05 16:15:24
コメントありがとうございます

色んな方のお話を伺っていますと、産婦人科の先生のお考えも色々あることに少し驚きを感じています。
senkaさんの先生は、自然派の方でよかったですね。

年齢はわかりませんが、子供さんにはかなり長い間お乳をあげられたのですね。
senkaさんが大丈夫という思いをしっかり感じられているということは、それだけ子供が満足する形でのスキンシップをとってあげることが出来たのだと思います。
その確信があるということが、他の方から「そんなに長く?」と思われようがsenkaさんと子供さんにとられましては、おっしゃるようにそれは紛れもなく、しあわせで大切な時間だったのですね。
その時間をもらえた子供はラッキーな子だと思います

senkaさんと子供さんのおしあわせをお祈りしております
ありがとうございます
sayaさんへ (大賀康弘)
2010-10-05 17:12:33
またまた、コメントありがとうございます

表現するということは、人にとってとても大切なことですから、何かありましたらまたコメントをいただいても大丈夫ですし、うれしく感じますよ。

子供の心への影響は、おっしゃるようにほんとうに多面的なものがあると思います。
天災と病気と怪我に対する怖がりや心配性には、二つの影響が考えられます。
一つは、親や家族がそういうものを恐がる表現や表情を無意識のうちにしていて、子供がそれをそのまんま心と頭に刷り込んでしまう場合。(子供は、周りの親や家族の態度や思考パターンまでもそのまんま真似して刷り込んでしまう生き物なのです)
もう一つは、信じない人も多いかもしれませんが、今世生まれてくる前の前世で、天災や怪我、病気をして苦しい恐い思いをしている場合です。
人間の心の奥には実は、この過去世から持ち越している感情もあるのです。(このあたりの過去世を含めたなぜ我々がここに生きているのかという話しも、今後一冊の本にしていきたいと思っています)
人の意識の中には、色んな情報が多面的に、多次元的に包括されています。

それから、sayaさんの子供さんがそうだというわけではありませんが、もしも三歳までとそれ以降の性格があまりにも違っているようなお子さんがおられましたら、そのあたりの期間に心的な影響が何かあったということも考えられると思います。

でも、もしもそうであったとしても、今からでも子供に「大切な存在」という思いを伝えることが出来たら、その影響は消えていきますからご安心下さいませ。

コメントからお伝えしたいことを広げていけますから、機会をいただいてsayaさんありがとうございます
めぐみさんへ (大賀康弘)
2010-10-05 18:16:38
コメントありがとうございます

いや~、娘さんよかったですね。授乳をしっかり味あわれたのですね。

そして何よりも、めぐみさんが直感的に子供さんにどうすればよいのかをちゃんと感じられていたことが素晴らしいと思います。
私の母も、三歳離れた兄と私との違いを直感的に感じて、それぞれにあった接し方をしてくれました。母は私が大人になってからその話をよくしてくれました。
私は、この直感が物事の一番正しい選択方法だと感じています。
子供については、その子のタイプが違いますから、扱い方に大きな違いが出たとしても、直感で感じたまんまにその子にあった接し方をしてあげればいいのだと思うのです。
昔の母親たちは、この直感でこの食べ物をこの子に与えていいのかとか今この状態だからこれを食べさせればいいという感じで行動されていたのではないかと思います。
動物の母親はこれを自然に直感で行っているのだと思います。

私は、この直感のことをインナーチャイルドセンスと呼んでいます。

子育てをすることで、子供だけでなく、母親自身が直感を育んだり、子供とスキンシップをとることで母親自身が癒されてゆくのだと感じています。

めぐみさんのお子さんは、お母さんの愛に守られることで、本来生まれ持ったそのままの元気な賢い、やさしい心を歪めることなく育たれたのだと思います。
よかったですね

めぐみさんと子供さんのおしあわせをお祈りしております
ありがとうございます
スキンシップって? (senka)
2010-10-08 10:32:28
コメントありがとうございました。

卒乳事態は、18歳の子は6歳・15歳と14歳の子は4歳でした。
確かに幸せな時間だったゆえに、育てていく中で、つらいことや苦しいことがあってもなんとか潜り抜けてきたように思います。

しかしながら、あれからいろいろ考えていますと、少し違う考え方がでてきたので、コメントさせていただきます。
 
というのも、15歳と14歳に関しては、生後6ヶ月ごろからミルクを併用してしていました。
だから、『おっぱい=母乳=安心感』ではないのではないか!

ミルクをあげるときだって、
おっぱいをあげるときと同じようにだっこをするのだから、子供からすると温もりもあり、安心感だってあるはずだと・・・

母乳が一番!と言う考えがすべてではないように思います。

その人その人によって、環境やら体調やらいろいろだと思うので、母親の気持ちが穏やかであればどんな形でもありだと思います。


質問の内容から外れていたら、すみません。



senkaさんへ (大賀康弘)
2010-10-08 12:57:48
またまた、コメントいただきましてありがとうございます

そうなんですよね。senkaさんがおっしゃるように、子供に一番必要なものはスキンシップなのです。
食欲を満たすという授乳行為の別な側面で子供に影響を与えているのは、スキンシップからくる安心感という精神的な影響です。
安心感があれば、子供はいつも安定した精神状態でいることができます。

母乳をあげたいけど、出ない方や体調や色々な理由であげられないお母さんもおられると思います。その時には、ミルクをあげながら抱きしめてあげて体のぬくもりを伝えてあげるだけでいいと思います。
そして、そこに穏やかな母親の気持ちから出る「とても大切な子」とか「愛している」という思いのエネルギーを送ることが出来たら、子供は更に安心していきます。それが、自己肯定感につながってゆきます。
親から肯定された子は、自分を肯定します。そして、自分を好きになります。

そう。子供は、親から接しられるやり方そのままで、自分自身を扱うのです。それ以外に、子供には基準というものがないのですから・・・。
親から、「ダメな子」とよく言われる子は、自分自身を「ダメな子」と親と同じ表現で扱い、「ダメな子」というレッテルを自分に貼り自分をきらいになります。
逆に、「いい子」と言われてきた子は、自分をやさしく扱うことが自然に出来ます。

ただ、ここで重要なのは、「いい子」、「大切な子」と伝えてあげる場合には、一貫性を持って伝えてあげなければなりません。親にとって、都合のいいことをしてくれた時にほめてあるだけになると、子供は親にとってのいい子を演じるようになってしまいます。
どんな時も、ありのままの自分を受け入れてもらえた子は、ありのままの自分でいられるようになりますし、ありのままの自分が好きになります。

そして、親が子供にそのように接してあげられるかどうかというところに、親自身がその親からどう扱われたのかその環境が反映しています。
人は、自分を扱うように、子供(周りの人)を扱うのです。
そういう意味で、親が自分自身をどう扱っているのか、自分をどう思っているのか、その自分への思い方、扱い方にまず気づくことがとても大切になります。

これをお読み下さっているあなたもちょっと自分をどう思っているかなどを感じてみて下さいませ。

senkaさん。きっかけをいただきまして、ありがとうございます
息子の授乳について (あき)
2010-11-26 10:16:54
うちでは息子が2歳半になるまでおっぱいをあげていました。。。
 
私自身があかちゃんのときにおっぱいを飲んだことがなかったので、妊娠中は母と同じ体質で私もおっぱいは出ないだろうし粉ミルクで育てようと考えていました。
出産後すぐに助産婦さんのはからいで、分娩台に寝ているわたしのおなかにあかちゃんを置くとおっぱいのにおいで上まであがってきて突然おっぱいを飲みだしました。
そこでなにか私の中にスイッチが入りました。

周りでは赤ちゃんが1歳でおっぱいをやめるママが多かったのですが、自分なりにいろいろと勉強して、ご飯はおっぱい中心の生活、私がカミカミした玄米やたくわんを手ににぎらせて、りんご汁や離乳食の期間もなしで、指導されたフォローアップミルクや牛乳なども与えずにいました。

当時はあまりにも動物的な母になって必死だったせいか、行政や病院の先生、先輩ママにまだおっぱいあげてるの、もうそろそろやめたらは。。と言われることも多く(今から思うと余計なお世話ですね・笑)時には気持ちがへこむときもありましたが、かけがえのないあの時期を親子で満足いくまでおっぱいの時間をもてたことを幸せだなと思います。

今、息子は7歳ですがひどいアレルギー体質で子供のときは体の弱かった私と夫の子とは思えないほどありがたいことに身体が強く育っています。
息子の健康な様子を見て。夫や私の自然育児に懐疑的だったお姑さんも、おっぱいや粗食のパワーってほんまにすごいといつも驚いて言っています。

病院通いばかりしていた私の子供のときと息子を比べると、体質的なことはもちろんあるとは思いますが、こどもにとっても一番心や身体にダメージがくるのはストレスなんだなと改めて感じます。

息子の精神面ではやはり安定していると思います。家族が大好き、お家が大好きで、根底に絆や信頼する心があるように思います。
書いている絵のテーマに家族を選ぶことが多く色もあたたかくて、ひねくれ者の私と夫はうれしいけど照れてしまいます。

息子がおじいちゃんになってもいつかこの世からいなくなってもおっぱいの絆は薄まることがないように思います。
あきさんへ (大賀康弘)
2010-12-04 22:24:47
コメントありがとうございます

大きな講演会がありましたので、その準備などでお返事が遅くなりました。失礼いたしました。

あきさんは、ほんとに良い意味でのとても強い動物的本能を持たれているのだと思います。私は、人間も動物的な強い生存本能を有した生き物だと思っていますが、あきさんはその力を母性にも活用して育児にあたられたのではないかと感じるのです。

それは、シンプルにいえば、あきさんはよりよく生きていくための直感力がとてもお強いのだろうと感じます。母子のつながりの大切な時間を満足のいくように過ごせてとても良かったですね

それから、息子さんが体験されているように人間には粗食が必要なのだと思います。今長寿の世代はみんな、意図的ではなく大変だったことと思いますが、粗食と労働をしっかりしてこられて世代ですものね。

息子さんは、母乳と授乳を通じてのスキンシップをしっかりもらえているので精神的に安定されているのですね。

そして、何より大事なのは授乳後の親からの愛情です。あたたかい色の家族の絵を描く息子さんは、両親からしっかりとその子が満足する愛情をもらえているのです

あきさんが息子さんという存在に出会えたよろこびがすごく伝わってきました。ありがとうございます。

あきさんと子どもさんのおしあわせをお祈りしております
Unknown (有松)
2017-02-28 08:40:33
妹が、授乳に嫌悪感があり、はやい段階でミルクに切り替えました。
授乳以外はスムーズな育児で、子どももとってもかわいいのですが、授乳となるとやる気も出ず、イライラすると言っていました。
彼女は生まれてすぐに心疾患のため、入院の必要があり、強制的にミルク育児の経歴があり、その経験と今に関連があると私は感じています。
彼女にとっては、ミルク育児以外に選択肢がない状態なので、私に手伝えることがあれば、母乳とミルクの二者選択ができる状態になればいいなと考えています。
他にもあるのですが、書ききれませんので(笑)また春からたのしみにしています♪
有松さんへ (大賀康弘)
2017-02-28 14:08:16
追加投稿版へのコメントをありがとうございます

妹さんのこと、有松さんが感じられているように子供の頃のことが強く関係していると私も感じます。

妹さんの心の中に、自分は母乳をもらえなかったつらさやさびしさがあると思います。そして、そこに「私は大事にしてもらえなかった!」という怒りがさらにあると、ほとんどの場合、その怒りが子供に対して出ます。

妹さんの子供さんに対する心の声で言いますと、「私はミルクしかもらえなかったのに、何であなたに母乳をあげないといけないのよ!」という怒りの表現だと思います。

この部分が、幼少期からのトラウマで、解放しきれなかった子供の頃からの感情になります。

母親は自分の子供に対して、自分自身を投影してしまいます。(投影:子供に対して自分を鏡のようにして見てしまうこと)

妹さんの子供さんが男の子か女の子かどちらかわかりませんが、特に女の子に対しては、同姓ですから母親は娘に自分を投影する率が格段に上がってしまいます。特に第一子の長女に対しては、かなりのものになります。(これが、母と娘の本がとてもたくさん出版されている根本的な理由です)

ただ、このような思いは、ほとんどの場合ご本人は意識していません。これが意識できていると、子供さんへのイライラは少しずつでもコントロールが出来るようになるのですが・・・。

それから、有松さんが妹さんのお手伝いはされない方がいいと思います。なぜなら、無意識のうちでもトラウマからの感情で反応されている妹さんですので、その部分が解放されていないと、もしも妹さんが「お姉ちゃんは私より大事にしてもらった」という思いを持っておられたら、そこに残っているイライラ・怒りが有松さんにも向けられる可能性があります。

このあたりは、少し気をつけられたらいいと思います。関わるのであれば、妹さんがミルクしかもらえなかったことをどのように思っているのかをやんわりと聞いてあげる方がいいと思います

ただ、ここまで妹さんのことをこんな風に書きましたが、妹さんを否定している訳では決してありません。ここがトラウマからの影響であるだけなのです。実は、こういう思いを大変多くのお母さんが持っておられます。

そして、個人セッションを受けて下さった有松さんですから、この部分がよ~くわかられると思います。

有松さんもこのあたりをセッションで癒したら、ご自分でもびっくりするぐらいご自分の心と子供さんへの対応がよりよく変わられたことと思います

トラウマは人生の色んな所に強く影響を与えていますが、やり方を間違わずに解放、処理していくと、必ず消えていって、今までと比べものにならないほど生きることが楽になります。

春からトラウマ統合療法セラピスト養成講座を受けて下さいますので、このあたりの様々な理論もたくさんお伝えさせて頂こうと思っております。

どうぞ、よろしくお願いします。

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