森にようこそ・・・シャングリラの森

森に入って、森林浴間をしながら、下草刈りをしていると、自然と一体感が沸いてきます。うぐいすなど小鳥たちと会話が楽しいです

徒然草(吉田兼好)・・・賢者の知恵(19)

2017-02-09 08:16:02 | 生きる


    徒然草(吉田兼好)・・・賢者の知恵(19)

    第3章 捨てる・・・あれもこれもの欲望をいかに棄てるか⑤

    ・この4っさえあれば、本当は幸せに生きられる

     無益なことをして時をすごす人を、愚かな人とも、間違ったことをする人ともいっていい、国のため、君のために、
     否応なしにしなければならないことは多い。それをしたあとの余暇など、どれほどもない。よく考えて見るがよい。
     人間の身として、やむみやまれずあくせくするのは、第一に食うもの、第二に着るもの、第三に住むところである。
     人間にとって大事なものは、この衣食住の三つにすぎない。飢えることなく、寒くもなく、風雨にも侵されないで、
     心静かにすごすことを人の楽しみというのである。ただし、人は誰でもみな病気になる。病気にかかってしまうと、
     その苦悩は耐えがたい。だから、医療を忘れてはならない。衣食住に薬を加えた四つのものが手に入らない状態を
     貧しいという。この四つに不足のない状態を富んでいるという。この四つ以外のものを求めてあくせくするのは
     贅沢というものである。この四つのものを求めて倹約するならば、誰も不足を感じることなどないはずだ。
                                                   (第123段)

     人は、自分の生活を簡素にし、贅沢を退けて、財宝ももたず、俗世の利欲をむやみに欲しがらないのが、りっぱなだ
     といえよう。昔から、賢人で裕福な人はまれである。
                                                   (第18段)
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