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こんな風に作ってみた、いちごの玄米甘酒プリン

2011年06月25日 | レシピ
ときどきスイーツ、楽しみですよね。
夏は、寒天や玄米甘酒を使うのがオススメ。寒天は、カラダをほど良く冷やしてくれたり、浄化してくれたりもします(浄化を期待する場合、棒寒天がオススメ)。俳句では夏の季語となっている甘酒は、天然のビタミンや必須アミノ酸を豊富に含んだ発酵食品の1つ。かつては冷やしたものまたは熱したものを暑気払いに飲む習慣があったそうです。購入する際には、原材料が玄米と玄米糀だけの製品を選びましょう。

いちごの収穫期は露地栽培のものだと5月から6月頃。10月から5月に売られているいちごは、ハウスによる促成栽培のものなのですね。いちごを買う時に気を付けたいのが農薬、ネオニコチオイド系農薬による中毒が問題になっているようです。それから東京電力福島第一原発事故で拡散された放射性物質による汚染も気になります。どちらともいちごだけに限る事ではありませんね、考慮した上で選んでゆくしかないと思います。

私は、いちごを買って来たら洗ってしっかりと水分を切ってからヘタを取り、フリーザーパック等に入れて冷凍保存しておきます。今回はプリンをご紹介しておきながら何ですけど、もっと暑くなる頃、玄米甘酒シェークに使って楽しもうと目論んでいるのですよ、実は。うふっ♪

このレシピの個人的なポイントは豆乳レス。豆乳を使った方がコクも加わってクリーミーな仕上がりになってくれるんですよね。なので、乳製品を使ったものに引けをとらない美味しさにも繋がるし、お味的には大好き。でも、私の場合ほどほどにしておかないと、ある時カラダから拒否反応とも思える症状が現れてしまいます。吹き出物がポツリポツリと出没するとか胃の調子がおかしくなったりとか。豆乳というよりは大豆たんぱくに原因があって、どこかに限界ポイントがあるんでしょうねぇ。どこら辺なのかなぁ?

そんな訳から今回は豆乳レスのレシピをご紹介しています。もしクリーミーさを求めるのなら、お水の代わりに無調整豆乳とかライス&ソーイとかライスドリームとかを使ってみてはと思います。

いちごの玄米甘酒プリンの材料
  1. お鍋にお水を入れて、寒天フレークを散らすように加えて中火にかける。
    沸騰してきたら弱火にし、時々かき混ぜて寒天を煮溶かす。

  2. 寒天を溶かしている間に、いちごをおろし器ですりおろす。この時、ヘタが付いていた方からおろすとやりやすい。無理に全部をすりおろそうとせずに、適当な所でやめておいて粒感を出すのも個性のひとつ。

  3. 玄米甘酒に葛を加えてしっかりと溶きながら混ぜ合わせる。1の寒天が溶けたら加える。
    寒天や葛は、底に沈んみ焦げ付きやすいので時々底の方からかき混ぜて葛に火を通してゆく。

  4. 葛に火が通りトロ~ンとしてきたら2を加え、優しく混ぜ合わせる。
    レシピにはありませんが、体調や好みに合わせて自然塩やレモン汁をほんの少し加えて下さい。

    容器に移し、あら熱が取れてから冷蔵庫に入れて冷やし固める。


コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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Unknown (パスタのレシピ)
2011-06-26 01:29:53
とても魅力的な記事でした。
また遊びにきます。
ありがとうございます♪(´ε` )
Unknown (quunuu)
2011-06-30 00:34:48
パスタのレシピ さま

ご感想をありがとうございます。
何らかのお役に立てたら嬉しいです。

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