（クリーブランド）ウェストサイドマーケット

オハイオ最大のウエストサイドマーケットがクリーブランドのちょっと西にあります。
英会話の先生からも是非行きなさいと言われ、うちの近くの料理教室からはマーケットツアーが出てるほどのところだったので期待していました。

場所がよくわかっていなかったのですが、植物園に向かう途中で高速の降り口を間違えたので、間違えた最初の降り口で出て走っているとなにやら見たことのある建物。それがマーケットでした。植物園がさほど時間がかからなかったので次の目的地としてここに来ました。

入ってみるとまさに市場。あふれんばかりの野菜たちが各業者さんごとにエリアを持っていて盛んにお客さんとやりとりしています。野菜の鮮度も当然ながらスーパーより生き生きしているものが大半で、一緒に訪ねたお友達と「きゃぁ～すごい！」って声を上げてしまいました。
見ていくとこちらのスーパーでみる　うそくさJapaneseEggplants　ではなく、まさに日本の茄子や、デトロイトで買ったものよりずーーーっと新鮮な大根がごろんと１本売りしています。しいたけも干からびたりしていないしわぁい！！

隣の建物には肉・魚・パン・ケーキ・チーズなどの大きな市場。はいってみるとずーっと新鮮な魚たちやお肉たちが並んでいます。あまりに感動で写真を撮っていたらお店のお兄ちゃんが笑っていました。ちょっとショーケースの中に目が入ったままの豚さんまるまま一頭がぐでんと延びて入っていたり、レバーやラムの心臓、牛舌もそのまんまでびっくりするばかり
お魚も日本に帰ってきたみたいって思うほどにそこそこ揃っていたのでとってもうれしかったです。烏賊とか蛸とかは軟体動物が嫌いなアメリカ人が食べないのでなかったけれどね。

野菜と生鮮品の間には小さなグローサリーがあって、そこでは世界中のちょっとした御菓子や小麦粉、チョコレートなどがありました。高級食料品店じゃないと売ってないものがあったりするのでここも要チェック

サイズも半端じゃないけれどまさにアメリカの胃袋といった印象のマーケットでした。新鮮なもの買いにここにこよっ！