PRESSMAN GOGO

トライアルのディレクター生野涼介が今日もGOGO!(…囂々??)

東京モーターサイクルショー

2012-03-27 21:52:47 | トライアル
3月23日から25日までお台場で開催されていた、東京モーターサイクルショーを撮って来ました。

昨年は震災の影響で中止となったこのイベント。
震災が一段落した今もオートバイをめぐる厳しい環境はあまり変わりませんが、思った以上の賑わいが見られてよかったです。

取材目的は、もちろんトライアルデモンストレーション。

今年の出演は野崎史高選手と、スーパークラスに上がりたての滝口輝選手。




土曜日は天気予報が外れてあいにく小雨も降る空模様で、路面はツルツル。イベント最初のデモでマシンを壊すわけにもいかないので出だしの技は少し控えめでしたが、それでも次第にライダーの本性が出て派手技が…
初めてトライアルを見る人からかなりのツウまで、十分楽しませてくれました。




スタジアムトライアル時代からの名MC、ジャッキー朝倉さんの盛り上げも注目(注聞?)です!


動画はこちらからお楽しみ下さい!!
http://www.youtube.com/watch?v=AcQ197bTsw8
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がんこジジイへの道

2012-03-26 00:18:35 | トライアル
えー、最近のテレビ業界にぶつぶつ言ったばかりのわたくしですが、つづけてもうひとつ。

先日オンエアされたピクサーのアニメーション「ウォーリー」を見ました。いやあ、面白かった!
途中、人間が出てくる所からストーリーがよくわからなくなったりしますが、頭の30分、まるで無声映画みたいにウオーリーがひたすら掃除しているシーンだけで「これぞアニメーション!!」って価値があると思います。命のないもの(CG)に命を吹き込みたい、という作者の想いがストレートに伝わってくるんです。
この「作家の想い」に商売やタレント性などのよけいなものを絡めないところが、ピクサーという会社のいいところですね。
普通「作品」を「商品」にすると作家の「想い」はまっさきに潰されてしまいますからねえ。
そうではなくて、会社やプロデュースとは、作家の内側から湧き出てくる作品を、それ以外の問題から守る城壁でなければならないと思います。


こんな秀作でも日本のスタッフがCMにすると、こんなになっちゃいます。
http://www.youtube.com/watch?v=Y-9NvrOkCBc
ナレーションで喋りすぎて、せっかくの作品をぶち壊しです。
現在のテレビって視聴者にくどい以上に説明しないと落ち着かないんでしょうね。それを「演出」と勘違いしているように思います。
テロップ載せて映像を記号化したり、笑い声足して「笑うところですよ〜」とかもその結果なのではないでしょうか。

これもテレビで見た映画なんだけど、1ヵ月くらい前にオンエアした「招かれざる客」という作品も拾い物でした。
タイトル聞いたことあるな、くらいで録ったんですが、久しぶりに映画見ていて涙出てきました。

今の映画と比べるとものすごく地味でアクションも殺人もないし、映像的にも革新的なものはないんだけど、人の心の機微をみごとに映像化していたと思います。脚本家の人間に対する洞察力と、それを表現するキャサリン・ヘプバーンやスペンサー・トレーシーの演技がすごい!
http://homepage2.nifty.com/e-tedukuri/GuessWhosComingToDinner.htm

この映画、1967年の作だそうだけど、映像の世界は新しくなるほど質が下がっているように思えてしまいます。
ちなみにこの映画は2005年にリメイクされました。新しい方の予告編もネットで見てみたけど、なんじゃこりゃ。
http://movies.foxjapan.com/guesswho/
コメディーを否定はしないけど、あの重厚な心理劇がお笑い番組になっちまってるうう。「作品」を「商品」にした結果ではないでしょうか。

ちなみにスペンサー・トレーシーは、これも作家の趣味だけで作ったようなピクサーのアニメ、「カールじいさんの空飛ぶ家」のじいさんにそっくりだと思いません?



男って歳とって頑固になると、みんなこんな顔になるのでしょうか。
それじゃあオレもこんな風になるんだなあ(^^)

というわけで、もうすっかり頑固ジジイへの兆しが見えている私でした。
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テレビ10年今昔

2012-03-22 23:39:08 | トライアル
今日はちょっとお仕事お休みで中華街。
そしたらTVがロケをやっていました。


関帝廟の階段の上でカメラに向かって喋っているのは、おお、渡辺真理さんではないですか。

渡辺真理さんは昔僕がいた会社がマネージメントしているフリーアナウンサーで、番組でも一時一緒でした。
でもまあ、お仕事中なので声はかけず。
道ゆく人が「え?芸能人が来てるの?」と彼女ばかり見ている中、僕は撮影スタッフのお仕事を観察しておりました。

カメラは僕が今使っているものと変わらないクラスです。
10年前はショルダータイプじゃなければカメラじゃないって感じでしたが、今はそれなりの番組でも家庭用ムービーと区別がつかないくらい小さなものですね。
音声さんがついて、外付けマイクとワイヤレスで声を拾っています。これも昔と変わらず。

10年前の現場と違うのは、カメラの前にADさんが常時でっかいカンニングペーパーを出していること。


カンペは昔もなかったことはないですが、それは盛り上がっているフリートークの中にディレクターの指示を伝えるためのもの。
なので現場でマジックでなぐり書きでした。
でも今は事前にきっちり内容をつめて活字で書き出したものを現場で読み上げる、という作りです。


やっぱりテレビで面白いのは、今見ている瞬間がどう変化していくのか、という緊張感。
どんなに上手い人でも原稿読むと、やっぱり読んじゃうんですよね。そこには現場で感じたナマの声は出て来ません。

限られたオンエア時間、それに向けての足りない制作時間。
ここからはみ出さないようにするには便利だろうけど、それじゃ企画書どおりの予定調和で終わってしまうじゃないですか。
そりゃああんた、まさに「仏作って魂入れず」ってヤツでっせ。

企画書をどれだけ飛び出して、しかもそれを時間的にも内容的にもいかにオンエア枠内に収めるかがディレクターの腕の見せ所だったはずなのになあ。

まあバイクの修理も、今はアッセンブリでの部品交換ばかり。職人的メカニックが腕をふるう時代ではなくなってしまいました。
その結果日本のバイクは「確かに「不可」はないけど、なんだかつまらないね」という存在に。
テレビも予定調和ばかりやっていると、ますますつまらなくなって行くんじゃないかなあ…。



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祝! 4万レビュー越え!!

2012-03-19 09:22:19 | トライアル
あれよあれよという間に4万レビューを越してしまいました。野本選手のバックフリップ動画。
http://www.youtube.com/watch?v=5QnMKJX7_0I

スペインのオートバイ専門webが紹介してくれたあたりからぐんぐん数字が伸び始め、今やスペイン、イギリスはもちろん、オーストラリアやアルゼンチン、コロンビア、南アフリカといった南半球、ボリビア、ボスニアヘルツェゴビナ、アゼルバイジャン、タンザニア、ネパール、グアドループ(どこ?)など、トライアルなんてあるの?なんて国からのアクセスも。

スペインのwebでどんな紹介をされたのか、番組をやっていた時からスペイン語和訳をしてくれているMさんに翻訳をお願いしてみました。Mさん感謝!


「すでに自分が優勝できないことを知っていた野本選手は、この最後のセクションで最初からバックフリップを狙っていた。この技を見せるためトライの序盤は急いで走っており、このためミスを連発してしまっている。観客も彼がバックフリップをやるだろうことを知っており、期待して待っている。果たして技は決まるのか?」

わはははは。活字はまさに自分が現場にいたような事が書けるのが羨ましいけど、まるで見てきたような(^^)。
そーかー、観客はみんなヨッシーがバックフリップやることを知っていたって?
でもまあ、トライアルの底辺が広がるのは嬉しい事です。

他にもコメントなどで
「まさにこれがNinja Fighterの技だ」とか「これは日本ではなく中国の大会である」なんて書き込みも。

ちなみに翻訳してくれたMさんは、トライアル関係の方ではありません。
トライアルに接するのは僕の番組やDVDで世界選手権を取材した時だけなので、こんな感想を。

「それにしても、トニー・ボウ選手の完璧な試合とは違って、また見応えのある場面ですね!」

うわーい、こりゃMさんにとって、ヨッシーはボウと肩を並べる存在になってしまいました。
さあ、ヨッシー、ボウに負けないようにジャンプしようぜ!(^^)



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インドアトライアル世界選手権

2012-03-18 10:03:42 | トライアル
3月17日にイタリア/ミラノで開催されたX-Trial。
またもやボウが優勝。全勝で2012年のインドアチャンピオンを決めています。



優勝 トニー・ボウ 減点10
2位 アダム・ラガ 10 ダブルレーン大接戦の末ボウに惜敗。
3位 アルベルト・カベスタニー 18
4位 ジェロニ・ファハルド 27

ラガはかなり惜しかったようです。ボウの牙城にヒビを入れてほしかったなあ。


以下準決勝まで
5位 藤波貴久 10
6位 ロリス・グビアン 21

以下予選まで
7位 ダニ・オリベラス 17 おお、マシンがオッサだ。
8位 マイケル・ブラウン 20
9位 ジャコモ・サレリ 24 地元イタリアの選手。マシンも地元ベータ。
10位 ポル・タレス リタイア

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野本佳章選手

2012-03-14 21:54:46 | トライアル
2012年全日本トライアル開幕戦。
最後のさいごに野本佳章選手が見せてくれた大技を、動画でアップしました。
http://www.youtube.com/watch?v=5QnMKJX7_0I


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インドアトライアル世界選手権

2012-03-13 09:45:44 | トライアル
全日本トライアルが開幕の11日、ヨーロッパではXトライアルが開催されていました。
場所はスペインのマヨルカ島。
またまたボウが優勝、これで負けなしの5連勝です。
でも今回は楽勝ではなくカベスタニーにかなり迫られました。
カベスタニーは惜しくも優勝を逃しましたが、ランキングではラガを抜いて2位に上がっています。
そして藤波貴久も表彰台をゲットです。

優勝 トニー・ボウ 減点2
2位 アルベルト・カベスタニー 4
3位 藤波貴久 10
4位 アダム・ラガ 11

以下準決勝まで
5位 ロリス・グビアン 12
6位 ジェロニ・ファハルド 16

以下予選まで
7位 マイケル・ブラウン 11
8位 アルフレッド・ゴメス 15



ランキングは
1位 ボウ 100
2位 カベスタニー 66
3位 ラガ 63
4位 藤波貴久 51
5位 ファハルド 27
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全日本トライアル第1戦速報

2012-03-11 22:47:52 | トライアル
巨大なステアに飛びつく設定が多かった今回のセクション。
試合開始直後の1ラップ目第1セクションからその予感はありました。
全員が失敗したこのセクションを、小川毅士選手だけが2点で抜けたのです。
その後後輪がテープを越えてしまうミスなどで減点は増えましたが、1ラップ目終了時はトップの黒山選手に1点差の2位。
そのまま毅士選手は2位をキープしてゴール。
昨年の最終戦に続き表彰台に登りました。

優勝 黒山健一 減点35 c11
2位 小川毅士 42 c9
3位 小川友幸 55 c7
4位 野崎史高 58 c7
5位 柴田暁 77 c3
6位 野本佳章 79 c2
7位 宮崎航 90 c2
8位 田中善弘 92 c2
9位 滝口輝 96 c0
10位 斎藤晶夫 103 c2



スーパークラスは10セクション2ラップに加え、2つのスペシャルセクションが用意された今回の大会。
最後のセクションとなるSSの第2に最後に入ったのが、野本佳章選手。
なんで最後に?と思ったら、やっぱり訳がありました。
なんとセクション中にバックフリップを見せてくれたのです。

結果的にはこのセクション5点にはなりましたが、おそらく公式戦の中でバックフリップをやったのは彼が初めて?
最終セクションで一躍ヒーローとなった野本選手、優勝した黒山選手、銀星の毅士選手より大きな拍手をもらっていました。

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2012年全日本トライアル開幕直前情報

2012-03-10 19:39:14 | トライアル
今日の午後まで雨が降っていた真壁。
地面はぐちゃぐちゃ泥々です。今日は少し早めに現地についた僕の車も早速スタック。
オートマのエンジンをかけると、アクセルを踏まなくても後輪がぐーるぐーると回転する状況でした。
車を押してくださった皆さん、お世話になりました(^^;)

そんな中選手の方々から頂いたインタビューから。

#12 滝口輝

若さを生かして思いっ切り行きます。

#10 斎藤晶夫

オフの間は限られた時間でできることをやりきったので、明日は力を出し切りたいと思います。

#8 宮崎航

昨年1回5位に入れたので、5番以上を目指します。

#7 野本佳章

体もマシンもいい感じで仕上がってきました。去年雨の会場ばかりだったので、雨も大丈夫になりましたし。目標順位ですか?
(周りから1番と言われ)じゃあ1番で。

#6 田中善弘

かなりハードなセクションばかりですが、若手に負けないよう頑張ります。

#5 柴田暁

バイクに乗っていない時の自分にも何が足りないのか走り以外でも考えて対策してきました。具体的にはジムで体を作って来たのでその成果をしっかり見せたいと思います。

#4 小川毅士

シーズンを作るという意味では大事な試合です。頑張りたいです。
※横から宮崎選手が「優勝宣言したらいいじゃないですか!」とのツッコミ。

#3 野崎史高

ヘルニアは手術をしたのでもう大丈夫です。ゼッケン3番はもう何回もとっているので、これより上を目指して走ります。

#2 小川友幸

今年は昨年よりさらに厳しい環境ですけど、与えられた環境でベストの力を出せるように頑張ります。ここは優勝もしたことがあり得意な方の会場なので、皆さんに楽しんでもらえる走りを心がけます。

#1 黒山健一

1セクションから10セクションまで結構攻めないといけない設定なので、自分の走りを守って走りきりたいと思います。

明日は10セクション2ラップにスーパーはスペシャルセクションが2つ。
A級のライダーが下見して「スーパーでなくてよかった」「うわあ。これはきついわ」というセクション群。
小川友幸選手によると「明日は雨があがるらしいので、おそらく去年台風に襲われた中国大会よりひどいコンディションになるでしょう」とのこと。どんな試合になるか、明日の速報をお楽しみに。
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Xトライアル マドリッド大会

2012-03-04 10:04:37 | トライアル
ちょっと間が空いていましたが、インドアトライアル世界選手権第4戦が、昨夜スペイン/マドリッドで開催されました。
優勝は、つええなあ!ボウ。予選は減点わずか1点。決勝でも今季負けなし完勝です。

優勝 トニー・ボウ 減点13
2位 アダム・ラガ 20
3位 アルベルト・カベスタニー 30
4位 藤波貴久 32

以下準決勝まで
5位 マイケル・ブラウン 20
6位 ジェロニ・ファハルド 21

以下予選まで
7位 ロリス・グビアン 22
8位 ポル・タレス 25
9位 アルフレッド・ゴメス 25

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