カロンタンのいない部屋から

ねこ、読書、音楽、映画、スポーツ観戦などの記録。
時代逆行の長文主義ですが、コメントは一言でも

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NAOZANE「熊谷野球」にご協力ありがとうございました

2016-08-07 12:04:58 | 身のまわり

甲子園大会がはじまりました。
熊谷ピーアイピーのフリーペーパー「NAOZANE」※1 8月号が1日に発行。担当の「クローズアップヒストリー 熊谷 after 1945」第9回「熊谷野球」にネット上で画像提供をお願いしたところ、情報の拡散、画像提供でいろいろご協力いただきました。ありがとうございます。

地域密着全戸配布のフリーペーパーというメディアの体感値はかなり大きい。職場、市民活動支援センターでも、「読んだよ」となまの感想をいただくことも少なくありません。
この連載は創刊時の会議で何か企画はときかれ、「戦後70年ものを」と提案して始まりました。ヒントになったのは、以前に同級生の深谷のもやし屋「飯塚商店五十年史」※2でスーパーやコンビニエンスストア、ファミリーレストランの登場、ニュータウンの開発や高速道路の開通などを並べて一地方都市の「ありふれた話」には意外に訴えるものがあるのではないかと思ったことと、昨年の埼玉新聞にあった熊谷駅西通り商店街「ファッション」の記事です。
「戦後70年」としたのは、熊谷と今の日本にとって輝いた時期、振り返るのにちょうどいいくくりだと考えているから。直実は平安期、うちわ祭や五家宝は江戸期からの伝統がありますが、戦後、昭和の経済発展や大衆文化の広がりと結びついての展開こそがそれぞれの現在を照射しているのではないでしょうか。そして、埼玉県唯一の戦災都市、1945年8月14日の空襲という傷跡を忘れないという心がまえは毎回文中に置いておきたいと思います。

中村写真館や市報のアーカイブから過去の画像と、中村さんの撮りおろしや各関係機関提供の最近の画像をならべ、戦後すぐの言説から70年を2つのチャプターに分けて急ぎ足で駆け抜けるフォーマット。第1回「熊谷駅」から9回の「熊谷野球」まで、本文におさまらないいいたいことを、脚註、キャプションに封じて密度を高める、紙メディアの王道ともいえるスタイルが確立しつつあります。
前回「うちわ祭」の新島さん、今回の長濱さんと一人の人物を中心にして70年を語る方法も、テーマによっては効果的だとわかりました。

記事を書く上で強調しているのが、「交通の要衝」として熊谷以外の近くから来た人、遠くから人に開かれたまちというあり方。
今回の長濱さんが本庄出身なのに「熊谷からの野球教室」にしていること、5月号「女性の社会進出」の寄居出身バックパッカーズランチ鈴木さん、吹上秋桜高校の女子生徒など、群馬県などを含めた「熊谷あたり」の人々がチャンスを求めて集まってこのまちを形成していることを書いています。ピーアイピー植竹社長は行田出身ですし、わたしも深谷の隅っこから熊谷の高校に自転車で通っていました。
昨日、行われた「観光」と「バリアフリー」がテーマの「もんだいカフェ」※3でも、「熊谷」に限定しない「ここらへん」のスケールで考える柔軟さが欠かせないという声が多く出ています。

さて、この連載の成り立ちには、非常勤の熊谷市職員として勤めつつ周辺のさまざまな活動に関係するという、現在のわたしの立ち位置が大きく作用していることを考えないわけにはいきません。
昨日の「もんだいカフェ」でも、「バリアフリー」は「観光」につながるという意見が出たし、前回はさまざまな活動に「関係ない」とはいわない姿勢が大事と自ら発言しました。最近話題の「働き方改革」や「地域のあり方改革」を頭に置いて、「ここらへん」を行き来しながらいろんなことの「バリアフリー」に取り組むことが「いいこと」につながりそうに思っています※4。

※1 フリーペーパー「NAOZANE」(電子ブックあり)
 連載内容は、12月号「熊谷駅」、1月号「ファッション」、2月号「体育館」、3月号「スタジアム」、4月号「さくら」、5月号「WOMEN in 熊谷〜女性の社会進出」、6月号「気候、気象」、7月号「うちわ祭」
※2 「飯塚商店ともやしの『一人称』による五十年の歩み
※3 「もんだいカフェ」は熊谷市市民活動推進課とNPOくまがやの市民協働「熊谷の力 熊谷共助ニュース」事業のひとつ
※4 長濱さんの活動や本庄のNPO「自立生活ネットワーク」のは活動バリアフリーは、NINOKURA+FM KURARA制作の映像『本庄・テン』でも紹介

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How do you dream?

2016-06-23 07:56:54 | 身のまわり

21日19:45

交は火曜に小児科を出て、母子同室になりました。

会いに行ってもだいたい寝ている。
手を動かしたりの時々、なんかいったり笑ったり。
笑ってる時、どんな夢をみているのだろう。
うれしいことも楽しいこともまだあまり知らない交の、頭の中に描かれる夢。何度か喉を通った液体の快なのか、われらとのときたまの接触の歓なのか、それとも胎内の験か生前の憶か。いずれにしても、「こと」の前にすでに「笑」があった。
知らないことばかりは、子も親もいっしょ。だからこれから、いっしょに夢みて笑おうな。

今日で一週間、同じ雨の日。出生届を出しに行きます。


一昨日、会ったミスターうちわ祭りに報告すると、「へえ、いい名前だね」と右ページに書いてくれたので、左上青字を加えました。


20日は酸素25%でした


保険のことをききに行った深谷市役所ではゲリラの出現で幸田文を読んで待ちました


母子を待つ留守番のみなさん(一昨日朝)

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Day 4

2016-06-19 13:10:37 | 身のまわり



今日で4日目です。
たくさんのお祝いのことばありがとうございます。プリントアウトして妻にもみせました。
交はいま、一過性多呼吸という症状で、酸素30%の保育器にいます。やわらかくてちょっとあつく、胎毛がつむじになって見事。ずっと触って、呼ぶとこっちをみます。
小児科の面会時間は一日の中、2回で1時間ずつ。何日かしたら母親のとなりにやって来ます。そうしたら会いに来てください。
妻も歩けるようになったので、今日はこれから初めて3人いっしょの場所で会います。

一過性多呼吸
http://www.dear-mom.net/sinseiji0804.html

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3640g

2016-06-16 21:35:52 | 身のまわり



おだやかの雨の午後1時29分、3640gの男子が生まれました。
母子とも元気。ありがとう。

 

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2016年6月16日の朝

2016-06-16 09:03:36 | 身のまわり

今日はいい日に決まってる
「どんなに冷たい雨が降っても」
今日いいことがあることを
願って信じる人がいる
「よし、明日は晴れるぞ」
今日いいことに決まってる

 

 

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『岸辺の旅』〜「さびしさ」の表現は映画がいちばんふさわしい

2016-01-30 22:53:20 | 映画


このところ忙しかったので「現実」から出ていいことになって深谷シネマに行ったが、前から二列目の席で思い出すのは「身近」ばかり。
「さびしさ」の表現は映画がいちばんふさわしい。「さびしさ」と書けてしまう「ことば」は、実はこういうことには向いていないのではないか。 

黒沢清は湯本香樹実を通して小松政夫とともに新境地を拓き、主演ふたりの好演は「地」のはたらきのよう。ロマン派の背景にくっきりした旋律を乗せる大友良英はもう、目に見えない画面だった。

どんな映画をみようと、明日の天気はかわらないしわからない。
 

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ラジオは音楽に対して特権を持っている

2015-12-03 05:53:17 | 身のまわり



今日は4時台に起きられたので、そのままワークに入った。ねこらは上でおやすみ中。
3つのまちの仕事が同時で進む中、タイミングと環境を考えて進めている。3つのまちで仕事は3倍かというと、係数を変えればいいのでなんともないが、いろんな人が紙をどんどん與えるのでどっかいってこまり、昨夜も貴重な時間を紙探しに時間を割かれた。

クイックタイムで若者の録音をきくのはおもしろい。だが、ラジオがきけないのがつまらないと思っていると、父親の部屋からつけっぱなしのNHK第1で中島美嘉『雪の華』が流れる。

「ラジオは音楽に対して特権を持っている」※
昨日の朝、3つのまちのひとつ熊谷の清掃車から、詐欺防止放送がきこえてきたのを思い出した。ラジオは勝手でほほえましい。
夜が明けるまでに、この原稿は仕上げよう。われらの「ラジオ」のため。

拙ブログより

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十二月一日朝のとうそう

2015-12-01 07:55:00 | 身のまわり


十二月最初の朝の作業は、アナキストの突発的な占領により中止された。
ソーシャルで生きているこっちはフラノにするかツイードにするか思案するが、通年全裸のアナキストに着替はない。ラバウルも妖怪も思わず、にゃんといって朝陽の中に走っていった。
今月もがんばるぞ。一つひとつが政治だ
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十一月最後の朝の訪問者

2015-11-30 09:08:59 | ねこ



早起き作業がひとだんらくでカーテンを開けるとバルバルがのぞいていたので、キャネットをやった。昨日のヤオコー「ペットの日」で強化したのでたっぷり。
上増田ねこ界も宗教上の争いが続いているのか、じまんのツートンボディは傷が絶えない。
十二月もよろしくな。きっといいニュースがいっぱいだ。

2014年7月のバルバル記事
http://blog.goo.ne.jp/quarante_ans/e/dd8c71dbee808278c361f88aaa80fed8 

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ふさわしい精緻と「成立させる状況」〜別役実のインタビューから

2015-11-12 07:40:56 | 身のまわり



がんばっているとやることが増えてくる。ありがたいけど時間は限りがあるから、ある仕事をこまごまと精緻さをきわめようとして、結果的にいくつかの仕事が乱暴になることがあり、これまでにもそうした失敗はいくつもあって反省していた。何といっても数量がものをいう世の中なので、本意でないがしかたない。
なかなか新聞もゆっくり読めなかったが、起きて昨日の夕刊をめくっていると別役実のインタビューがあって目をさまされた。

(ある「差別用語」に対して)「NHKが数百万人の視聴者に使ったら差別だが、100人の劇場で使う場合は人を人として扱う温かみを感じさせる場合もある。そのニュアンスの違いを感じられなくては人間は回復しない」

その後、1960年代の不条理劇に関して続ける。

「その頃は、言葉を自分自身の正義の中から紡ぎだす文化があった」
「60〜80年代、言葉が日常会話に近づき、自分の外側の言葉を貼り付ければよくなった」
「会話そのものは意味を持たないが、会話を成立させる状況が一つのメッセージになっている。そういう文体に変えたのが大きかった」

これは大きなヒント。大事なのは、ふさわしい精緻と「成立させる状況」だ。
天気はよくなさそうだが、今日もがんばろう。

(画像は11月6日撮影)

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30年目の9月22日

2015-09-22 19:08:43 | 身のまわり

日の方が長い日の最後の月。一日はたらいた。
テレビには出ないが熊谷には「いい事件」がたくさんあって、今日の仕事でそのいくつかに立ち会えた。
明後日からは夜が長い。画面より月を、財布より本を。
今日は30年目の9月22日だ。

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九月二日の三枚、「産土(うぶすな)」

2015-09-02 23:55:05 | 身のまわり

ウェザーは予想を越えた転移で、いろんな人の話も知らないことが多く目を瞠いた。
そんな中、故障がちのiPhoneに三枚の画像が残っている。


日かげで待合せ。名の知らない列車が通る。いつか、高崎線と新幹線の二階建てがみたい
 


外出が終わって遅い午と思って永香閣に行くと498円刀削麺は3時までだったので、階段登って餃子の満州で、この、減点がほとんどない594円


熊谷ハイウェイスター、じゃない、熊谷ハイウェイサンセット

ことばは、その合間に読んだ赤坂憲雄と鶴見和子の対談で、鶴見が金子兜太の秩父に関していったという「産土」。
「軸足を産土におけるということの幸せというのは、私は羨望なのよ」

産土はことばをしみこませてつづく。

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夏の終わりの十冊

2015-09-01 19:55:35 | 読書

上映会のため、自宅で『黒い雨』を探したけど案の定みつからなかったので図書館に行くと改修で休む前の日で、11月4日までになっていたのでフルの10冊借りてしまった。
得した、ってわけでもでもないか、いや、やっぱり得した。
図書館で借りた本は途中から読んで後から目次をみるのがルールで、おかしな話だとも思うがいちばん解放的な読書になる。全部読んで、「これはやっぱり買おう」となることもしばしば。そういう流れが、なんとか「新しい市場」にならないものか。
そうだ、この前、春日部図書館から熊谷に持って来てもらった『新しい市場のつくりかた』を買わなきゃ。図書館はそうとう親切だ。

(from 春日部)

・・・それぞれ目論見があって借りた十冊・・・
他流試合 金子兜太×いとうせいこう
ヘンリー・ソローの暮らし H・S・ソルト (山口晃)
黒い雨 井伏鱒二
地域からつくる 赤坂憲雄・鶴見和子
普通の家族がいちばん怖い 岩村陽子
地域力の再発見 岩佐礼子
埼玉詩集 第15集 埼玉詩人会
内山節著作集 10
花と木のうた 吉野弘
47都道府県・こなもの食文化百科 成瀬宇平


(こんなサービスもあった)

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野火、ディア・ハンター、黒い雨

2015-08-29 09:05:59 | 映画

ついに昨夜みた『野火』於・深谷シネマ。
何より、「映画」だった。塚本晋也がずっと創造してきた世界。この時代にこういう作品が公開され「多くの人びとが驚いている現実」は、「映画」にとって、「表現」にとって、希望だと思う。

帰ってNHKBSで『ディア・ハンター』(1979)をやっていた。延々と続くパーティーシーン。戦場の前の幸福もその後の凄惨も「戦争」の一部で、どうしようもない地獄を描こうというのだから、すぐれた「表現」は少なくない人びとに「過剰」と感じさせざるを得ない。

『野火』於・深谷シネマは今日まで
明日はNINOKURAで、「戦争」と「核」を考える『黒い雨』(1989)を上映する。 

 

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7月1日(水)のつぶやき

2015-07-02 05:54:15 | 毎日のTwits(since Dec.2009)

#NINOKURA 四年前の七月一日は、雲の多い空に少しずつ陽の光が増えていったといいます。
今日でNINOKURAは四周年。いろんな人が来てくれたおかげで、少しずつこのあたりをおもしろくできているような気がします。... fb.me/6tCqRf3aH

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