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ネットカフェ難民

2007-04-30 23:21:49 | 用語・メモ
 定住する住居を所有せず寝泊りする場としてインターネットカフェを利用する人々を指した造語。
 これまで過ごしていた自宅(実家やアパート)や寮を諸般の事情(家賃の滞納や家庭の事情など)で退去して、24時間営業のインターネットカフェや漫画喫茶で夜を明かし、日雇い派遣労働などで生活を維持している若年者を指す。
 身の回りの荷物の収納を長時間低額で使用できるコインロッカー[9]を物置代わりに利用して、低額料金のナイトパックで利用できる個室席、シャワー施設を完備したネットカフェなどの増加を要因とした社会情勢の変化でネットカフェ難民になることへの敷居が低くなったことも一因として挙げられ、バブル崩壊後のフリーターの増加、多くの企業ではコスト削減・価格競争力を維持するために派遣労働者の比重を高めてデフレ経済の中での生き残り策を模索し、それに比例して正社員雇用の採用が低下するなど幾つかの要因が重なり合った日本経済の雇用実態の姿を映し出している。
 ネットカフェ難民の派遣労働者として働くことに欠かせないツールとして、携帯電話は出発コール(出勤・現場到着報告)・終了コール(勤務終了報告)・新規派遣先の前日確認などに利用されている。
 2000年代になって、携帯電話の月々の支払い明細書を電子メールで送付するサービスを実施している携帯電話事業者(NTTドコモの「eビリング」など)があるので、住所不定の人物でも契約時に現住所と身分証で契約を済ませていれば後にネットカフェ難民に属した場合でも携帯電話は維持し続けることはできる[10]。また、過去の契約履歴与信審査なしで購入できるプリペイド式携帯電話の場合は免許証等の提示だけで購入・契約可能である。
 
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