吹奏楽

2010年10月03日 | 健康・病気

やっぱり私は、吹奏楽が好きだ。
中学・高校と吹奏楽部にいたので、これはどうしょうもない。
昨日今日と私の職場で、「さく市元気祭り!」という催し物があった。
佐久商工会議所主催のイベントでした。

この中で、昨日、今日、高校・中学の吹奏楽班(部)の演奏があった。
職場のウェブ・ブログ担当者として2日間カメラを持って取材するのが私の仕事でした。
池の上に設(シツラ)えられたステージで、いろんなパフォーマンスがある。
ファインダーを覗いていて、胸が熱くなるのが、吹奏楽を演奏している子たちです。
40ウン年前の自分を重ねてしまうんですよね~。
私が高校生のとき練習したことのある楽曲などやられたら~、涙・なみだです。

佐久市にある3つの高校の合同演奏があった。
(岩村田高校、佐久長聖高校、野沢北高校)
生徒の来ているTシャツの背中に「岩高吹奏楽班」と書いてあった。
私の母校は、岩瀬高校なんですが、略して「岩高」。
なぜかこっちは「ガンコウ」私のは「イワコウ」でした。でも、涙が出ます。

私も中学・高校のとき、そして30歳前後で市民吹奏楽団にいたときには、
町・市のいろいろな催し物に行ってトロンボーンを吹きました。
楽しかったですね。

私が考えるに、吹奏楽というものが日本の音楽水準をかなり高めたと思う。
エレキバンド、フォークバンドというものもそうだと思うが、
吹奏楽部を経験した生徒たちが日本全国には沢山いて、
音楽というものを広めたんじゃないかな。
私が、中学生になったとき吹奏楽部に入ったことは、
私の人生で、数少ない間違いのない選択だったと思う。
あのとき吹奏楽部に入っていなかったら、
現在の私は、ギターも弾かず、ケーナも吹いていないでしょう。
そんなことを想像するとオソロシイです。

ここではっきり書いておきますが、私は(ハズカシイ)、
中学2年まで楽譜が読めませんでした。
ただトロンボーンを、先輩の吹くように吹いていた。
中学3年になって、どうにか楽譜が読めるようになった。
私の吹奏楽なんてこんなもんです。
 

コメント
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