面壁一日!

趣味のランニング、他適当に思った事。
この刹那一瞬を大切に過ごしたいと思っている、40代おっさんの備忘録。

coast to coast 房総半島横断70km 参戦記

2016-12-19 | ランニング



写真はスタート地点。内浦海岸


12/17(土)に「房総半島横断70km」というトレイルランレースに初参加してきた。


房総半島は結構好きでたまに遊びに行くし、70kmという距離もトレーニングとしては魅力的な感じがして、勢いで何となく申し込んだ。


金曜日の午後2時に会社を出て、受付の安房小湊駅に向かう。特急なら2時間弱で到着する所、巡り合わせが悪く、一番早く会場に着く電車が鈍行で、結局3時間も電車に揺られる事となり参った(もし来年も出るなら気をつけねば)。


17時過ぎに受付を済ませると、会場でコース映像が流れるのに気付きしばし見入る。


今回初参加。大会のホームページでコース図などを見てもさっぱりピンと来ず、これ幸いとしばらく眺めていると、コースはほぼ林道。トレイルというよりロードレースっぽいなあという印象を持つ。


シューズはランニングシューズとトレランシューズの二つを一応用意していたのだが、これは軽いランニングシューズの方が速いなと感じて、明日はランニングシューズで走る事に決定する。これが失敗だとわかるのはレースが始まってからだ。


ホテルにチェックインし、レースの準備を済ませ、早めに就寝する。やはりホテルは仲間とより一人が好きだ。誰にも気を使わずゆっくりと休む。良いホテルだった。また使いたい。


レース当日、会場に5時に入る(スタートは6時)。今思い出せば参加者は皆トレランシューズだったが、その時は気づかない。寒いので室内でギリギリまで時間を潰し、スタート地点の内浦海岸に15分前に向かう。まだ真っ暗。参加者は500人とアナウンス。小規模で丁度いい感じ。中団位に並び6時のスタートを迎えた。


スタートからしばらくは一般道。周りに吊られないでゆっくり行こうとは思ったが、少し速かったかもしれない。今日は調子良いなと思う。身体が動く。会場までホテルから3km位、徒歩で30分歩いたのが良かった。次回もそうしよう。順調に走る。爆弾の右股関節も平気そう。素晴らしい。


6時45分頃朝日が昇る。何故朝日が昇る瞬間は気持ち良いんだろう?止まって写真を一枚。先は長い。朝日の写真を撮る人は何人かいた。




エイドは全部で5箇所。(12km、25km、37km、50km、61km)
第一エイドまでは何の問題も無し。第二エイドまでは結構長かった印象?トレランと林道が主だった気がするが記憶が曖昧。忘れた。

とにかくひたすらトレイルと林道が続く。平気だと思った股関節に違和感。ロキソニンを2錠飲む。下の砂利道が軽いランニングシューズでは堪える。トレランシューズだったなぁ。今更遅い。またこの頃から左足裏に靴づれを起こす。我慢しながら走るもまだ序盤。止まって靴下を脱ぎ足裏を確認。序盤からこれは結構まずい。ロキソニンを持ってきたのは良かった。このまま行くしかないし。


20km過ぎ位から太腿前面(両足とも)が軽く攣る。おいおい20kmで?気持ち良く走り、序盤若干飛ばしてしまったのかな。ストレッチをしスピードをダウン。腿が攣らない程度のスピードで走る。







写真の橋、ダムがある第二エイド到着。第一エイドではしなかった給食を頂く。異常にソイジョイ?が美味い。何切れもガツガツ食べる。リュックからおにぎりも食べる。あーやっぱり25kmでも疲れてるんだ。トレランってそうだよな。この給食で元気が出る。足の攣りも治った。


第三エイドへ向かう。道の印象は特に覚えておらずはっきりしない。この途中でハンターの猟銃がバンバン鳴っていた気がする。バンバンひたすら鉄砲音が山中に響く。何だか笑ってしまった。撃たれる事は無いだろう。俺イノシシじゃないし。その後もひたすら同じ様な林道を進む。とにかく足裏の靴づれが痛い。ランニングシューズが堪える。


第三エイドに着く。ひたすら林道。第四エイドに着く。同じ。特に印象なし。とにかく給食をがっつり食べる。足裏が痛くロキソニンを4時間毎に飲む。いいんですか?こんなに飲んで?知らんけど。


この頃は一人で走ることが多くなる。山の中を一人で走るのは好きだ。太腿が攣らないスピードで、最後まで走れる様な気持ち良い一定の速度で、集中して走る。周りは気にならない。自分の身体と会話しながら走るのだ。苦しいが気持ち良い。


そういえばトレランレースに出るのは久しぶりだ。本当7〜8年前の富士登山競走とかハセツネ以来じゃないだろうか?あの頃はトレランにハマり、レースに出てはよく走っていた。その後ブランクがあり、また去年から真面目に走り始めたが、やっぱりトレランは結構気持ち良い。トレランレースはあまり好きじゃないと思っていた事もあったが悪くない。人が少なければ。


50kmを過ぎた第四エイドから第五エイド(61km)に向かう区間は印象的だった。一人で細い獣道の様なトレイルを抜けると、壮大な(大げさか?)景色が広がった。千葉県にグランドキャニオンがあった。


写真はない。撮ればよかったがスマホを出すのも面倒だったし、止まりたくなかった。この壮大な(大げさ)景色を一人きりで走る。贅沢な時間だ。道の分岐点に立つスタッフの人に、ここは凄いですね!何という場所なんですか?と尋ねる。鋸山の石切場跡らしい。いい場所だ。俺の道100選に加えてあげよう。おめでとう。


そして第五エイド到着。61kmだ。あともう少し。ゴールまでは下り基調らしい。だが山のあともう少しは信用できない。途中で会った沿道のおっさんが言ったエイドまで後5分!も信用しなかった。その時は案の定エイドまで30分かかったし。おっさん俺は怒ってないよ。そうだろうとは思ってた。優しい嘘だよね?


だがここからは本当楽だった。終わりが見えたというのもあるが、やはり下り基調というのは大きい。山を抜け一般道にでる。海岸が見える。
coast to coast。房総半島を横断したのだ!富士山が綺麗に見える。


海岸に出る所でスタッフに聞く。後どのくらいですか?あと1kmだよ。身体中にパワーがみなぎる。足裏の痛さも忘れる。ラストスパート。9時間代後半(というか10時間切り)でゴール!!


ゴールでは綺麗な富士山が出迎えてくれた。良い思い出ができた。ミスもあったが精一杯走り気持ち良かった。トレランの旅は辛かったが楽しかった。また来年も出たくなった。人が少ないのが良い(褒めてます)。
写真にはうっすらと富士山。見えるかな?





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