ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、よく生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

運命を切り開く

2016-10-14 18:03:24 | 知恵の情報
運命は耐え忍ぶにおよばぬ。たとえば偶然に、山から石が落ちてきたときに
死ぬときは死ぬ。助かるときは助かる。耐え忍んでも、忍ばなくとも、結局は
同様である。われわれはただ運命を切り開いていくべきである。正岡子規は、
肺結核と脊椎カリエスで、長い年数、仰臥のままであった。そして、運命を
耐え忍ばずに、貧乏と苦痛とに泣いた。苦痛の激しいときは、泣き叫びながら、
それでも、歌や俳句や、随筆を書かずにはいられなかった。その病中に
書かれたものは、ずいぶんの大部であり、それが生活の資にもなった。
子規は、不幸のどん底にありながら、運命を耐え忍ばずに、実に運命を
切り開いていったということは、できないであろうか。これが安心立命で
あるまいか。

─『現代に生きる森田正馬のことば Ⅱ新しい自分で生きる』生活の発見会編 白洋社

「原因は自分の意志でつくるもの、その結果が運命となる。」と
ジェームズ・アレンが書いているが、自分の意志の強さがやはり、運命を
切り開く。正岡子規の意志が彼の文芸での重要な役割を果たしたと考えるとき、
運命を切り開いている感じが伝わってくる・・・

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