ただ生きるのではなく、よく生きる

自然の法則をとらえ、善(よ)く生きるために役に立つ情報を探して考えてみる

誰かにささやかな贈り物を

2017-02-13 18:12:32 | 知恵の情報
もしあなたが憂鬱だったり、不安だったり、そのほか何か気分がすぐれなかったりしたら、
ただちに真面目な仕事にとりかかるがよい。あるいは、それが容易くできないなら、
誰かにささやかな喜びを与えるがよい。これなら、いつでもできるだろう。この方が、
普通のやり方よりか、はるかに目的にかなっている。普通のやり方というのは、何らか
の享楽や気晴らしで、沈鬱の霊を閉め出そうとする行き方のことだが、この行き方
では、沈鬱の霊はじきにもどってきてしまうのである。

他人の場合でもやはり、大げさな警告をしたり激励したりするよりか、ささやかな贈り物
でもしたほうが、沈鬱の霊を退散させるのに楽な場合がよくある。
                   (『眠られぬ夜のために』 第一巻 五月十八日)

─『希望と幸福 -ヒルティの言葉ー』秋山英夫訳編 社会思想社より

■「まず第一に、よいものに目を向けて、それを自分が持っていることを感謝し承認
することである。感謝は喜ばしさときわめて近い感情なのだ。次に、他人に喜びを
与えることである。このことは誰にでも、病人にさえもできることだ。人々に親切を
つくす機会は、人生のいたるところにいやというほどころがっている。
生活には喜びが必要なのである。身体の上でも、健康や活力を完全に保って行こう
というには、喜びが必要なのだ。それゆえ、何かに付けて正しい喜びを持つように
つとめよ。」ヒルティ

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