月刊誌の宮崎・お宝発掘、歴史・文化スポット編で「勝蓮寺の天井画」というのが
紹介されていた。どんな天井画なのか気になり見に出かけた。
場所も月刊誌に載せてあったので道路地図で再確認し向かった。国道10号線を北上
する。門川町に入るとすぐ五十鈴川を渡った最初の信号を左折し、県道388号線を
西に美郷町の方に向かう。しばらく五十鈴川に沿って走ると右手に西門川中学校が
見えた。
中学校のすぐ手前を右に入って行った学校の校舎のすぐ横に勝蓮寺はあった。
さっそく寺の中に入り天井画を見せてもらった。顔を天井に向けて見ると碁盤の目の
ように仕切られた中の丸い板に鮮やかな草花の絵が描かれていた。
この板絵は延岡藩の御用絵師、岡部南圃が描いたもので数にして106枚あるらしい。
ずっと見ていたら首が疲れてしまった。
by ヒロ