TokuG-のメンテナンス日誌

住まいの四方山話

環境ECO

2007-10-28 10:50:12 | Weblog
地球環境ECOの一つとして、ゴミの全体量を減らす事は重要である。
家庭用の生ゴミ処理方法には、バイオ式と乾燥式がある。
バイオ式は、生ゴミを微生物に食してもらい水と炭酸ガスに分解して減量・減容する方式です。
乾燥式は、温風で生ゴミの水分を蒸発させ乾燥し、減量・減容する方式です。
乾燥式の場合、消費電量が気になりますし、バイオ式の場合、専用基材の使用が気なりますが・・・・・?
生ゴミ処理機を使うと、ゴミの搬出量が減り、ゴミ出しが楽になりますし、処理後有機肥料として再利用でき、循環型の生活になりECOライフを過ごせます。
また、各自治体では補助金制度を設けていますので、皆さんもこの機会に生ゴミ処理の導入をお考えになられては・・・・・・・?

各自治体の補助金制度:http://national.jp/product/house_hold/garbage/basic/search/

デッキ

2007-10-11 11:31:44 | Weblog
将来の事も見据えて、ガレージスペースを4台取っています。現在は、奥2台部分をバスケットのゴールを置いて、ご家族で汗を流されています。お子様のたっての願い事だったそうです。西隣にボールがいかない様に可動式のフェンスも設けています。そのポールの収納にデッキ下が利用されています。(階段部分に蝶番を付けて開閉式になっています。)デッキスペースは中央に家庭菜園が出来るように土の部分を設けています。お子様には人気のスペースです。自給自足とはいきませんが・・・?
ただ困った問題が生じました。南側の塀の高さが確か1200mmまでにしなくてはならないという事で、既にデッキ部分はGLからですと既に600mm上がっていますので残り600mmの高さしか取れなくなります。600mmですと転落してしまう恐れが有りますし、尚更目線が丸見えです。その時オーナー様はGood Ideaを提案してくれました。塀の部分を可動式の椅子にして背もたれ部分を塀にするとの事、これですと可動ですので抵触しませんし、この方法で完成したのが画像のデッキです。オーナー様に感謝・・・・!

洗面

2007-10-09 11:00:47 | Weblog
今回、イタリアンモダンを感じさせる吉本産業のVERONAを採用させていただきました。VERONAの名称は地名からきてイタリア北東部の都市で東西南北の幹線道路が交わる要衝として栄え、博物館や壮大な円形劇場など歴史的建造物が多くあり、ロミオとジュリエットの舞台としても有名です。
家具のようにデザインされ新鮮さを感じませんか・・・?

吉本産業:http://www.yoshimoto-s.com/index.html

Domani


Como


Libero


ガラスの洗面

キッチン

2007-10-08 18:59:32 | Weblog
キッチンキャビネットはHTH(デンマーク)製、家電収納はMKマエダ製と2社の複合作品です。家電収納は、HTHで製作するとどうしても日本の家電を収納するには何かと不都合が生じる。ただ、一体感はだしたいので今回は取手を統一しました。取手はHTH製です。
キッチンの形状は、色々と迷いましたがI型+アイランドの形状としアイランドの部分にはパーティシンクも設け、多くの人がクッキングに参加出来る様にスペースもゆったりと取っています。I型部分の壁には、換気フードの為のステンレスの壁面に引っ掛け収納を兼ねたものを採用しました。お洒落で便利なグッズでは・・?

北欧キッチンHTH:http://blogs.yahoo.co.jp/hthjapannet

MKマエダ:http://www.mkm.co.jp/

ダイニング・キッチン

2007-10-07 18:46:32 | Weblog
最高天井高は、5,400mmにもなる大空間のダイニング・キッチンは、いつ訪れても非常に気持ちの良い大空間である。リビング同様勾配天井の仕上げは、パインピーリングの白ペンキ拭取りでまだらな感じが自然で良い感じです。南側の多角形の窓からは、道路を挟んで見える公園の樹木がすがすがしい。
床の仕上げは、ダイニング側をヤトバのフローリング・キッチン側をタイルとし、分け方も直線ではなく、タイルを1枚1枚ずらしていく方法にし曖昧な感じとした。
良い感じでしょ・・・・?
アイランドとダイニングテーブルには、FLOSのFUCSIAのペンダント照明を採用しました。FUCSIAはイタリアの代表的デザイナー、アッキーレ・カステリオーニによるデザインで、手作りのフロストガラスは同じ物がひとつとなく手作りの暖かさを感じる事が出来る。

ヤマギワ:http://shopping.yamagiwa.co.jp/shop/category/category.aspx?category=20

リビング

2007-10-06 10:42:35 | Weblog
2Fホールに続いて、リビングのシーリングライトはLouis PoulsenのPH Artichokeです。スノーボール同様72枚の羽根を持ち、その羽根の内面にあたる光源の光は、それぞれ下段の羽根に反射され、それは美しい間接光を生みます。1958年ポール・ヘニングセンのデザインで、コペンハーゲンのランジェリーパヴィリオンの為にデザインされたもので、女性をより美しく見せる為に考えられたそうです・・・・?
天井は、勾配天井としパインのペンキ拭取り仕上げにしました。自然の雰囲気に見せたかったのでペンキ拭取りは私自身が行いました。まだら感がなんともいえないでしょ・・・・?
リビングボードは、キッチンキャビネットの延長線と考え、MKマエダに造作を依頼し、カウンターは床材であるヤトバの色に合わせ、全体的に統一感を持たせました。カウンターの上に小さな四角い穴を開けて、その部分にBoseのスピーカーを仕込みました。スッキリしてませんか・・・・?
ソファーは、ご家族がゆったりと寛げる様に大き目のソファーを、arflex社にオーダーされました。布地の色がナチュラルでとっても落ち着きます。


MKマエダ:http://www.mkm.co.jp/top_03.html

arflex:http://www.arflex.co.jp/

2Fホール

2007-10-05 13:55:54 | Weblog
千里モデルも同じなんですが、階段室のシーリングライトといえばLouis PoulsenのPHスノーボールが似合います。約半世紀前の1958年に発表されたものですが、その独特な光の効果は今も尚息づいています・・・・・!
北欧に興味をお持ちの方は、只今京都市美術館にて北欧モダン展が開催されています。この機会に是非ご覧になって下さい。

                   

北欧モダン展:http://www.city.kyoto.jp/bunshi/kmma/exhibition/nordic.html

和室

2007-10-04 10:28:14 | Weblog
外観・内観のイメージからモダンな雰囲気に仕上げました。
和室の入口戸には、造作でメラミンのホワイトで仕上げ、広縁の床には,一般的な檜のエンコ板ではなく、BALTIC FLOORのAsh Plank Pattern Eleganceという木目の非常に綺麗な床材を採用しました。Ashは野球のバットによく使用される材で非常に硬く、檜以上に良く合うと思います。畳みは縁無の琉球畳とし床の壁にはベンガラ系の色を採用し、和室の趣きも表現致しました。

シューズイン

2007-10-03 08:34:13 | Weblog
玄関の続きには、大容量のシューズルームを設けました。玄関をすっきり見せるには必需品のようになって来ました。棚造作はフリーにカットできる既製品を使いました。コーナー部分の部品もありしっかりした棚部材です。


                    

玄関

2007-10-02 09:32:26 | Weblog
室内のイメージは、床材のヤトバの赤みのかかった濃茶と壁のオフホワイトのペンキ仕上げですっきりした感じにしました。はっきりしたコントラストが良い感じでしょ!
オーナー様は健康に気を使われ身体を動かすことを惜しまれません。そのための自転車でしょうか・・・・?
庭にはお子様のたってのご要望のバスケットゴールが設置されています。楽しい生活が想像されます。


BALTIC FLOOR:http://www.scaninter.com/original/top00.htm