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瑞芳駅

2012-05-25 20:53:06 | 2012年5月息子同伴のグルメ台湾

台湾鉄道宜蘭線の瑞芳駅は台北駅から東に約30キロ離れた位置にある一等駅でして、この駅は今や台湾では人気のローカル鉄道平渓線が乗り入れている関係や、駅前からこれまた人気の観光地・九分に向かうバス停があることからして多くの日本人観光客が利用する駅でもあります

 

台北駅から人気の観光地を訪れる日本人観光客の為に駅構内には各種日本語サービスの表示・案内板まで設置されているので迷わずに観光を楽しむことが出来る駅でもありますが、残念なことに台北からの特急自強号がこの駅に停車する本数は限られているのが観光をする上で残念な一つとも考えられます

 

さて台湾三日目の4月30日、台北駅前のホテルを早く出て、台北駅で朝食として三度目の駅弁を買い、7時30分発の瑞芳駅停車の特急自強号に乗車して、瑞芳駅到着までの間に車窓の景色を見ながら朝から少し濃い内容の肉料理中心の弁当を美味しく頂き、食べ終わった頃に丁度瑞芳駅に到着です

到着時刻は定刻より少し遅れての8時15分過ぎ。この駅から乗車する平渓線の列車出発時刻は8時45分。丁度半時間ばかりの乗継時間があり、この時間を利用して観光に邪魔になるカバンを行李房に預ける必要があります

 

利用する平渓線の列車の始発駅はこの駅ではなく台北よりの八堵駅ですから、本来はこの八堵駅から乗換えれば確実に座れる事は分かっていましたが、カバンを預ける関係と次の観光を考えた結果、この瑞芳駅が最良の駅となった次第でして、駅舎を出て右に行くと行目指す行李房が8時より営業開始となって、既に二組の先客が申し込みをしていました

係員も多くの観光客がここを利用するのかして手馴れた手つきで荷物札を取り付け手続きは終了。一個の預かり料金は17元ですから二個で34元

 

この駅には便利なコインロッカーも設置されてはいますが大型旅行カバンは収納不可ですし、また利用料金も高く、この行李房が営業してなければどうしようかなぁ~?と訪問前には案じていました

 

荷物を預け身軽になって平渓線のホームに向かいましたところ、ホームに設けられている改札口横の平渓線観光客向けの切符売場には多くの観光客が一日乗車券を買求めている姿が見え、こちらが改札を通過する際に係員より切符の提示を求められかけましたが、そこはTR-PASSの提示でスルーでした

 

画像は瑞芳駅のホームから地下通路に降りた際に見かけた案内板

駅前からの九分方面への案内と反対側の駅裏方面には瑞芳老街方面との表示になっていますが、この駅裏と言っては失礼ですが所謂駅北口に該当するのでしょうか、この北口からは以前はこの駅を始発とする深澳線なる盲腸線が運行されていたとのことですが、現在は運休中


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