瀋陽からの高速バスに乗車する事3時間半。5月2日の昼過ぎに丹東バスターミナルに到着です
このバスターミナルは丹東駅前の大通りを挟んだ向かいに位置していますが、到着したバスは一筋裏通りに入り停車
そこは中国独特の雑多な雰囲気のする通りで、更にバス客目当てのホテルの客引きが到着するバス客を待ち受けており、ドワーが開く前から大声で営業活動をしております
そんな場所に降りたカメさん達二人は荷物を受取る際から客引きに連続して声を掛けられヘキヘキ状態
更に丹東でのホテルに向かって歩き出すと客引きも付き纏いながら引続き熱心に営業活動です
ホテルはこのバスターミナルから徒歩10分程度の七経街なる通りに位置している事は事前に調べているのですが、何分始めての土地ですからその七経街が右か左かが解かりません
うかつに客引きにでも聞こうものなら自分の取扱っているホテルに案内される可能性も十二分に考えられるもので、道端で営業している屋台の人に問合せしたところこの先の通りである事を教えられ、無事に移動する事が出来ました
バスターミナルから荷物を引きずり、約10分程度で目的のホテル『如家酒店七経街店』に到着
フロント係員に予約表のコピーを提示したところ料金で何やら問題が発生?
通常期の一泊料金は161元に対して労働節期間中は特別料金として191元となっており、それを承知で予約申込みしましたところ、予約会社から二度メール連絡があり、最初は191元だったのが二度目の連絡では161元と通常期の料金での連絡となっていました
この辺りは4月22日の『五・一旅遊は二重価格』を参照してください
フロント係員がその場で予約会社に連絡を入れた結果、無事に161元と言う有り難い料金で宿泊が可能となり、ルームカードを頂き部屋に入り暫しの休息となりました
しかし毎度の事ながら中国のホテルに外国人がご婦人同伴でのチェックインするのは何度も経験しておりますが何か緊張を強いられるものです(笑)
画像はバスターミナル向かいの丹東駅
丹東駅は最近建替えられたのかして綺麗な駅舎になっています
駅前広場には右手を掲げた毛沢東像が観光客を『丹東にいらっしゃ~い』とでも迎えている感じです?