QAZのつれづれ日記

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海沼實と川田三姉妹 (3)

2016年09月18日 | 音楽

川田正子の持ち歌の中で代表曲は「里の秋」、「みかんの花咲く丘」、「とんがり帽子」など、川田孝子の代表曲は「お花のホテル」、「ちんから峠」、「さくらんぼ大将」などがあげられます。

ある時先生(海沼實)は私(正子)に向かって「まあちゃんの声ってね、悲しい声、寂しい声だね、なんていうのかな、声が哀調を帯びているんだね」
「孝子の声は」と尋ねると、
「たかちゃんは明るい声、キラキラ光っているような声だ」
私は自分でも気づかないうちに、寂しさを歌声で訴えていたのかもしれません。
・・・と正子は語っています。

正子と妹、孝子の重唱について正子は次のように述懐しています。
「二人の合唱はあまり出来がよくなかったと思っています。私たちは声の色も、
曲想の込め方も異なっていました。子供の割に、お互い個性が強すぎて、ハー
モニーを保つのが精一杯だったのです。
大人になってからの話ですが、孝子は私に、「私たちは、安田祥子さん、由紀さ
おりさん姉妹みたいに一緒に歌おうと思っても、きっと歌えなかっただろうね」
と言いました。私も同じように感じていましたから、ああ彼女も気づいていた
んだなと思いました。」

三姉妹の中で次女、孝子が一番歌が上手だと思います。
「みかんの花咲く丘」で正子、孝子の歌唱を聴き比べてみたいと思います。
前半を川田正子が、後半で川田孝子が歌っています。


二人ともキーは同じですが3番までを正子は3分ほど、孝子は2分半ほどで歌い上げています。

次の動画では海沼作品ではありませんが正子、孝子が一緒に「かわいい魚屋さん」を歌っています。
せっかく二人で歌うのに残念ながら重唱ではなくユニゾンになっています。


最後は川田正子の子供時代(前半)と大人になってから(後半)歌った「里の秋」です。


音羽ゆりかご会、ことのみ児童合唱団には今後とも海沼作品はじめ素晴らしい童謡を末永く歌い続けていっていただきたいと思います。(おわり)

関連ブログ:
海沼實と川田三姉妹 (2) (2016.09.05)
海沼實と川田三姉妹 (1) (2016.08.30)

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