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大阪城公園の陥没、排水管の破損が原因(読売新聞)

2010-03-18 18:34:28 | 日記
 大阪城公園(大阪市中央区)天守閣前広場の路面が陥没した事故で、公園を管理する大阪市は15日、地中に埋設された雨水排水管が破損して漏水し、地中の土砂が流れて空洞ができたのが原因と発表した。

 この日の掘削調査で、陥没部分近くの深さ約1メートルの地中にあった陶製の雨水排水管(内径23センチ)が長さ約0・7メートルにわたって割れているのを確認。破損部分を撤去し、ビニールパイプで応急措置した。排水管は1962年以前に埋設されたという。周辺には同様に古い排水管が埋設されているとみられ、市は今後、超音波などで広場の地中に空洞がないかを調べる。

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<神奈川歯科大>補助金75%減額 巨額投資巡る詐欺事件で(毎日新聞)

2010-03-17 03:55:04 | 日記
 学校法人神奈川歯科大学(神奈川県横須賀市)の巨額投資を巡る詐欺事件を受け、日本私立学校振興・共済事業団(東京都千代田区)が同法人に対する09年度の経常費補助金を75%減額することが15日分かった。補助金の「不交付」に次いで厳しい措置にあたる。

 同法人は投資ファンドで資産を運用したが、07~08年度で計約89億円の損失を出した。運用にかかわった元財務担当理事や投資会社社長ら計5人が昨秋、横浜地検に詐欺や業務上横領容疑で逮捕、起訴された。【吉田勝】

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加藤被告への手紙の真意…「事件を知るには加害者を知る必要がある」(産経新聞)

2010-03-13 00:51:09 | 日記
【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第5回公判】(9)

 《事件でナイフで刺され大けがを負った元タクシー運転手の△△さん(法廷では実名)への弁護側の証人尋問が続く。弁護人は加藤智大(ともひろ)被告(27)が△△さんあてに書いた手紙について質問を始める》

  [フォト] カラオケボックスでカメラに収まる加藤被告

 弁護人「手紙を送らせていただきましたが、読まれましたか」

 証人「読みました」

 弁護人「どのような印象を持たれましたか」

 証人「字がきれいで、文章も上手でした。なぜこんな犯罪を起こしたのか疑問に思いました」

 弁護人「読む前と後で印象は変わりましたか」

 証人「疑問だけが強くなりました」

 弁護人「なぜこのような事件を起こしてしまったのだと思いますか」

 証人「世間一般に言われているように、本人の甘さを感じます。そういう思いをしている同じ世代の人たちはたくさんいる。なぜ加藤被告だったのかと思います」

 《「そういう思い」とは何を意味するのかははっきりしない。加藤被告が書き込んだネット上の掲示板の内容から、想像しているのだろうか》

 弁護人「加藤被告が掲示板に書き込んだ記述についての検察官の質問に、『くだらないことだと思う』とおっしゃいましたが、どのような点をそう思ったのですか」

 証人「『自分がブスだ』とか『友達が離れていく』というところなどに感じました」

 弁護人「今までの裁判も傍聴されていますよね。それはどういう気持ちからですか」

 証人「(傍聴しなければ)自分が体験した事実だけしか見えなかった。もっと深く事件のことを知りたいと思いました」

 弁護人「弁護士を通じて加藤被告あてにお手紙をくださいました。これはどういう気持ちから書いたのですか」

 証人「事件を知るには加害者を知る必要があると私自身で判断して、こういう形をとらせてもらいました」

 弁護人「午前中の証人尋問で(別の証人から)『単に死刑になるだけでなく、苦しんでから』という話がありましたが、どう思いますか」

 証人「それは人それぞれで…。被害にあった立場がそれぞれ違います。それはそれで…」

 弁護人「あなたは死刑までにどういう過程をふんでほしいと思いますか」

 証人「どういう過程って…。裁判制度にのっとって進んでいけば…。私はその流れを見ていきたい、そういうふうに思っています」

 弁護人「終わります」

 《ほかに質問がないことを確認した村山浩昭裁判長は「尋問は終了しました」と宣言した。△△さんは傍聴席に戻った。加藤被告は右手でメガネのずれをなおした》

 《続いて、検察官による被害者Gさんの供述調書の読み上げが始まる。Gさんは加藤被告に腹を刺され、重傷を負った女性だ。検察官は「同意部分を朗読します」と、供述調書のうち弁護側が同意した部分だけを読むことを告げた上で、読み上げ始める》

 検察官「私は平成20年6月8日午後0時半すぎごろ、千代田区内のソフマップ秋葉原本館近くの交差点内で見知らぬ男におなかを刺され、大けがを負いました」

 「その日は友人たちとテニスをする予定があり、午前11時ごろ秋葉原で友人と合流し、テニスに行く約束をしていました。携帯電話で連絡をとり、11時30分ごろ、ソフマップ秋葉原本館で友人と会いました」

 「その日、私は短い袖のベージュ色のカットソーに紺色のズボンを着ていました。テニスラケットが6本入る大きめのラケットバッグを持っていました」

 「友人がパソコンの部品を引き取ってもらうというので、店内をぶらぶらして時間をつぶしていました」

 「この後、不同意部分ですので朗読を控えます」

 《検察官は朗読を中断した。調書に添付された写真が裁判長らの手元モニターに映されたようだが、傍聴席から見える大型モニターには映らない。読み上げが再開されたのは、Gさんが加藤被告に刺された後、座り込んだ場面からだった》

 検察官「友人が『座った方がいいよ』というので、私は地面に座りました。何人かの人が周りに来て、医者だという男性が『寝て頭を低くした方がいい』というので、私はあおむけに寝て、救急車が来るのをおなかを押さえて待っていました」

 検察官「傍らに友人と見知らぬ男性がいて、私のおなかを押さえたり脈をとったりしていました。友人以外の2人は初めて会う人で、今も名前も分かりません。そのときもありがたいと思いましたが、今も感謝しています。救急車が来るまで痛みは感じませんでした」

 「私より、交通事故に遭った人(トラックではねられた人)を早く診てほしいと思いました。救急車で病院に運ばれるまでがとても長く感じました」

 「病院で診察を受け、傷が背中まで達していたことを知り、とても驚きました。そこで右の腎臓を摘出しなければならないと聞きました。私はほかに刺されたり、車にはねられたりした人のことが心配で、意外なほど大きなショックは受けませんでした」

 「自分はよくこれだけで済んだと思いました。手術を終えると、腎臓の摘出だけで済んだと知り、不幸中の幸いだと思いました」

 「その後、犯人がトラックで交差点につっこみ人をはね、ナイフで次々と人を刺し、大勢の人を傷つけたと知りました」

 「私は悔しい気持ちでいっぱいです。犯人のこともよく知りません。今はまだ、犯人のことは考えられません…」

 《供述調書で、Gさんは被害にあった複雑な心境を切々と訴えていた。調書の読み上げが終わると、裁判長が休廷を告げた》

 《退廷を促され、ドアへ向かう加藤被告。途中でおもむろに立ち止まり、傍聴席に深々と頭を下げると、再びゆっくりとした足取りで法廷を後にした。公判は休廷をはさみ、午後2時50分に再開される》

 =(10)に続く

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<子ども手当>公明が賛成へ 民主と修正合意(毎日新聞)

2010-03-11 03:12:42 | 日記
 民主、公明両党は10日、子ども手当法案について修正協議を行い、付則の一部を修正することなどで基本合意した。与党3党と公明党で共同提案する見通し。自民、公明両党は昨年の衆院選で民主党の政権公約(マニフェスト)の目玉だった子ども手当を強く批判してきた経緯がある。公明党が賛成に転じたことは、参院選を前にした同党と民主党の接近を示すものだ。

 修正は法案の付則に、児童養護施設の入所者など子ども手当の支給対象とならない子どもへの支援や、11年度以降の子育て支援施策の拡充に関する文言を盛り込む。

 公明党は山口那津男代表が鳩山由紀夫首相に介護政策の提言を申し入れるなど、政策面から連携する動きを見せている。これに関連し、鳩山首相は10日、首相官邸で記者団に「公明党が大変大事にしている子どもに対する政策なので、協力関係ができることは政権にとってはありがたい」と述べた。

 一方、両党の接近には他党から警戒感も出ている。自民党幹部は「公明党もいよいよ独自路線を出してきた」と不快感を示した。また、社民党党首の福島瑞穂消費者・少子化担当相も「公明党から修正(要求)があれば連立3党で協議をして返すことが筋だ」と批判した。【近藤大介、田所柳子】

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余録:子ども手当

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【関西あれこれアニバーサリー】夫婦善哉発表70年(産経新聞)

2010-03-09 14:55:12 | 日記
 ■ゆかりの店減るも人情変わらず

 ぐうたら夫の柳吉と、支える妻、蝶子。大阪庶民の人情話として人気の名作「夫婦善哉」が発表され、今年でちょうど70年となる。作者の「オダサク」こと織田作之助が愛した作品の舞台、大阪・ミナミには、今もゆかりの店が残り、当時の情緒に触れることができる。今年、メモリアルを迎える関西のさまざまな事象を掘り下げる新コーナー。まずは、浪速が誇る文人の世界へとご案内…。(真鍋義明)

 《自由軒のライスカレーは御飯にあんじょうまむしてあるよって、うまい》

 あらかじめルーとご飯を混ぜて(まむして)提供する難波の洋食店「自由軒」の名物カレーは、織田も好んで食べた。

 「お父さんの代のころ、本を抱えてふらっと寄って、隅っこの席でカレーを食べてはった。今で言うB級グルメが好きで、近所を食べ歩いていたようです」。女将(おかみ)の吉田純子さんが「オダサク」の素顔を語る。

 織田は大正2年、大阪市南区(現天王寺区)で生まれた。府立高津中学(現高津高校)、三高(現京都大)と進んだ後、昭和15年4月、同人誌「海風」7号に「夫婦善哉」を発表。改造社の「文芸」第1回推薦作品になり、新進作家の地位を確かなものにした。

 「夫婦善哉は、織田が大阪の魅力を再発見し、自分の姉夫婦の愛憎劇を描こうと考えた」と分析するのは、織田ファンらでつくる「オダサク倶楽部」の井村身恒さん(57)。井村さんが言うように、作品には織田が遊歩したミナミの街が随所に描写されている。

 《道頓堀相合橋東詰「出雲屋」のまむし、日本橋「たこ梅」のたこ、法善寺境内「正弁丹吾亭」の関東煮、千日前常盤座横「寿司捨」の鉄火巻と鯛の皮の酢味噌、その向かい「だるまや」のかやく飯と粕じる…》 さすがに時の流れは大きく、料理店「正弁丹吾亭」の主人、後藤照幸さん(59)は「作品に登場するお店もどんどんなくなり、数えるほどしか残っていない」と寂しがる。

 しかし、変わらないものもある。法善寺横丁を訪れる夫婦の仲むつまじさだ。

 現在は横丁の南西に移ったぜんざい店「夫婦善哉」。唯一のメニューのぜんざいは、2つの椀(わん)がセットで1人前。夫婦円満の象徴とされる。

 《「ここの善哉はなんで、二杯ずつ持って来よるか知ってるか。一杯山盛りにするより、ちょっとずつ二杯にする方が沢山(ぎょうさん)はいっているように見えるやろ」「一人より女夫(めおと)の方が良(え)えいうことでっしゃろ」》

 今でもこんな会話が聞かれるのだろうか。店を訪れるのは、ほとんどが男女2人連れだという。

                   ◇

 次回は環境問題についての新連載を掲載します。

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