今読んでる本。

落ち込むことの多い日々。
自分の考え方だけではどツボにはまる場合が多いので、
なにか自分に合った本を読んで、考え方の参考にしたいと考えてきました。
でもまぁ、なかなか見つからないわけですよね。
そんな中、本屋でたまたま見つけた本がこちら。



ランキング上位とか本屋オススメというわけではなく、
本当にたまたま、目に留まり、
ざっと立ち読みしてみたら「あ、いいかも」と感じたので
買ってみました。

タイトルで勘違いする方もいるかもしれませんが、
この本は「悩んでいいか」について書かれているわけではなく、
悩みが多い日々の過ごし方、
肩の力の抜き方、なんかが書かれてます。
全部が私にピッタリ！というわけでもないですが、
「それでもいいじゃん」ってことも書いてるし、
ページによってオススメの本が紹介されてたり。

「あ、いいな」と思ったので、この場で紹介します。
何か心に引っかかるものがある方は、一度さらっとでも
読んでみてはいかがでしょうか。

無題

寂しい。
20代も半ばにもなって、小さい子供のようだと、自分でも思う。

それこそ、小さい頃から感じていた、自分が一人だけ「セカイ」から隔絶されているような感覚。
一時は薄れていたのに、また感じるようになった。
「外」に出るのが不安で仕方ない。
何をするにも非難の目で見られそうで。
考えて行動するほどに、不安の底に沈んでしまいそうになる。

ちゃんと生きなければ。
心配かけないようにしなければ。
違うそうじゃない閉じこもってはだめ他人を信用しなきゃだめキモチはコトバに出さなきゃだめ頼ることを覚えなきゃだめ違う違う違う。
寂しい、辛い、苦しいーーー

ーーーこのキモチは、ホンモノ？



辛いなら休めばいいのか。
でもこの辛さが思い込みだったら？
休みすぎて戻れなくなったら？
動くべきは今ではないのか。
いやそれこそが思い込みだったらどうする？
誰かに聞いてみようか。
でも返答があったとしてそれに従っていていいのか？
自分で決めなきゃ自分で考えなきゃ。
でも確固たる「自分」がないのに分からないのに
何を基準にして決めればいい
他人を見習うのでは結局自分の決断とは言えないんじゃないのか

無題

例えば誰かに否定されたとしても、
自分だけは自分の辛さを認めてあげなきゃならない。
そうじゃなきゃ、自分と保てない。

そう、思うんだけど。

どうしても、「その程度、苦労じゃない」と否定されそうで怖くて、
「自分は良く頑張った」と思うことができない。
おまじないのように「自分お疲れ様」と口にしても
すぐに情けなさが押し寄せてくる。

実際のところ、今の時点で、
「その程度のことで」とは否定されてない。
けど、もっと辛かった時に限って、
「その程度のことで何を甘えているのか」と
「まだまだ苦労が足りない」と言われてきたから
その印象が強すぎて、今の自分を認めてやれない。

なんとかしなきゃいけないのに。
自分に自身を持てなきゃ、また同じことの繰り返しになるのに。