占い師横山順一ブログ。視覚障害者の占い師横山順一のブログです。昭和41年4月生まれ。

元道頓堀占い横町の占い師。
現在、神戸駅付近でうらうラコウベと言う占い点を経営。
数理学で有名な金澤葉香先生門下。

占い師は手堅い経済プランのお勧めを目指せ。

2018年02月18日 | 占い師を目指している方へのアドバイス1
 占い師の元には、毎日様々なご相談が持ち込まれて来ます。
 その中で、特に最近思うこととしては、
(占い師はお客様に手堅い経済プランのお勧めを目指せ。)
と言うこと。
 それをお客様に推奨することが、とても大事な様に思われます。
 占い師の元には、バツ1、バツ2のシングルマザーさん、
精神的にちょっと弱いところの有るお客様などもかなり来られます。
 将来、シングルマザーの奥様、子供さんたちが、
幸せに過ごせるように、また、精神的に弱いお客様が、
うまく家庭を維持して行けるように、手堅いアドバイスを、
しなければと、思うのです。
 シングルマザーの奥様は、頼りがいの有る彼がいる場合は、
有る程度は大丈夫ですが、そうで無い場合は、
うまく生活ができるように、占い師の方も考えなければなりません。
 会社には問題は無いのだけれど、何気なく仕事を変わろうかと思うなどの場合は、
できれば、現状維持を進めたり、お客様がどうしても変わりたい場合でも、
新しい会社の入社が決まってから、今の会社を止めるように進める、
つまり、止めたが次の仕事がなかなか決まらない、
その様なリスクを避けるようにしたりもします。
 また、心の弱めのお客様が、保険会社の社員に、
毎月10万円の掛け金の保険に加入させられて、後で死にかけた、
と、その様な局面に遭遇したこともありました。
 私、(何で加入するときに、内に相談にこなかったんですか、
今の給料で、今の財政状態で、また50代で、
毎月保険の掛け金を10万円も払っていたら、
保険のプロならだめになるのは判っているはずです。
だいたい、お客様の年なら、毎月の保険の掛け金の平均は、
4万円前後ですよ。
それで、苦しくなってお客様が、死のうとするなんて。)
過去に、その様な出来事もありました。
 おそらく、保険の外交員が、うまく心の弱いお客様を
口車に乗せて、先行き払えなくなるのを知りつつ、加入させたのだと思います。
 ですので、占い師は、占いのスキルだけで無くて、
確かな経済感覚も持ち合わせていなくてはならないと思います。
 さらに、介護の問題、それに対する先行きの見通し、
さらに、リスクはなるだけ少なくして、手堅く将来に備えていく、
その様なグローバルな方面から、われわれ占い師は、
日々学んで行かないと行けないように思います。
 今日は、その様なことを思った一日でありました。
 PS=本日は、半年ぶりのリピーターのお客様を占い鑑定させていただきました。

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