くもりときどき雨。盆休み最終日。
台風で行けなかった図書館へ。
返却が一週間遅れる。
中野翠「東京プカプカ」を読む。
「サンデー毎日」の連載も三十年ということで長い「お付き合い」。
人が亡くなる話がやや目立つか。
「相変わらず」という意味では読んでいて安心する感じ。
もちろんこちらも同様であるせい。
昭和ヒトケタの次にあれこれ学んだのは団塊の世代ということになるか。
それらの人々がいなくなったらどうなるのかとしばし感慨にふけった次第。
もっとも常に「死んだ人」との「お付き合い」の方が多いので
どうってことはないと言ってしまえばそれまでではある。
明日から「通常モード」に戻る。
普段からのんびり暮らしているせいか
「休日」はいささかもてあまし気味に。
毎年「今年はどこかへ出かけようか」と思いつつ
結局ダラダラと過ごす破目になる。
今週のマル激は「野球の話」。
一球投げるたびわずかに断裂するヒジの腱について。
メジャーへ行ったわが国の投手たちがなぜかヒジその他身体を痛めている模様。
もちろん「環境」が変わったせいもあるだろうが
元々「投げ過ぎによるヒジの酷使」が原因ではないかと。
甲子園では「連投」や「延長戦」が「美談」になるものの
それによって選手生命は確実に縮められているらしい。
「投げる」という行為がこれほど身体を痛めるものだとはつゆ知らず。
高校野球に「球数制限」がないのはやはりおかしいと納得する。
「感動」の陰に人の将来を左右しかねない「犠牲」あり。
個人的には甲子園には全く興味がない。
その理由は簡単で「技術的・精神的未熟さ」による「ドラマ」は面白くないから。
そしてそれは「スポーツ」ではないから。
「運動能力の凄さ」を見るのがスポーツの醍醐味のはずなのだけれど。
そうなっていないのがこれまたわが国の「特殊な磁場」のせいだとしておく。
台風で行けなかった図書館へ。
返却が一週間遅れる。
中野翠「東京プカプカ」を読む。
「サンデー毎日」の連載も三十年ということで長い「お付き合い」。
人が亡くなる話がやや目立つか。
「相変わらず」という意味では読んでいて安心する感じ。
もちろんこちらも同様であるせい。
昭和ヒトケタの次にあれこれ学んだのは団塊の世代ということになるか。
それらの人々がいなくなったらどうなるのかとしばし感慨にふけった次第。
もっとも常に「死んだ人」との「お付き合い」の方が多いので
どうってことはないと言ってしまえばそれまでではある。
明日から「通常モード」に戻る。
普段からのんびり暮らしているせいか
「休日」はいささかもてあまし気味に。
毎年「今年はどこかへ出かけようか」と思いつつ
結局ダラダラと過ごす破目になる。
今週のマル激は「野球の話」。
一球投げるたびわずかに断裂するヒジの腱について。
メジャーへ行ったわが国の投手たちがなぜかヒジその他身体を痛めている模様。
もちろん「環境」が変わったせいもあるだろうが
元々「投げ過ぎによるヒジの酷使」が原因ではないかと。
甲子園では「連投」や「延長戦」が「美談」になるものの
それによって選手生命は確実に縮められているらしい。
「投げる」という行為がこれほど身体を痛めるものだとはつゆ知らず。
高校野球に「球数制限」がないのはやはりおかしいと納得する。
「感動」の陰に人の将来を左右しかねない「犠牲」あり。
個人的には甲子園には全く興味がない。
その理由は簡単で「技術的・精神的未熟さ」による「ドラマ」は面白くないから。
そしてそれは「スポーツ」ではないから。
「運動能力の凄さ」を見るのがスポーツの醍醐味のはずなのだけれど。
そうなっていないのがこれまたわが国の「特殊な磁場」のせいだとしておく。