退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「厄介な存在あるいはヒト以外の生きものの好ましさ」について

2017-05-18 02:17:06 | Weblog
くもりときどき晴れ。仕事帰りにはパラパラ。

フローレンス・ウィリアムズ「おっぱいの科学」を読む。

原題は「BREASTS natural and unnatural history」。
「乳房 自然あるいは不自然な歴史」とでもいったところ。

男目線の「おっぱい」に関する研究を敢えて冒頭に。
その後「胸の大きさに悩まされる女子」を描いて共感をもたらしつつ。

そもそもなぜ乳房ができたのか、「哺乳類」と名付けられた所以、構造や働きと続き
本題である「乳がん」の原因として「母乳汚染」「ピルやホルモン剤」について。

とりわけ「環境ホルモン」に関する記述が多く
「普通」に生活する上でそれらの影響を逃れることはほぼ不可能な現実がある模様。

「豊胸手術」や「男性の乳がん」、「妊娠」が「乳がんのリスク」を下げる話や
一方でそうとも言い切れないデータの紹介もあり。

「マンモグラフィー」は微妙で「指でシコリを探る練習のためのアイテム」があるらしい。
あれこれ盛りだくさんなので取っつきやすい内容。

人々の「劣化」を見ることが多くなった現在
「環境ホルモン」にその原因を求めたくなる気持ちもなくはない。

ただしそれが「科学的に正しい」のかどうかはまだまだ不明。
とりあえずわが国でも「母乳の成分検査」くらいはやった方がいいかも。

おそらく「母乳」がいいのか「粉ミルク」がいいのかがそこで浮上するはず。
前者にはいい面と悪い面があり「白黒つける」のは難しそうだけれど。

「放射能汚染」でなくとも女子はこの種の「複雑な問題」を抱えざるをえないのだから
心ある男子は「おっぱい」を外形のみで判断するなかれ。

と言ってもそれも難しいのか。
いやはやお互いに「厄介な存在」ではある。

さて。

「自然というシステム」の中でシステムそのものには危害を加えない生きものたちよ。
彼ら彼女らを思うとわれわれはいかにもな「ヤクザ」だと言わざるをえず。

文句も言わずにおとなしく生きて死ぬだけの存在は
今となってはむしろ好ましい限り。
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