退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「オスは無用の生存戦略あるいはささやかなマウンティングと自分」について

2017-05-19 02:16:11 | Weblog
快晴。上着を手に持って出かける。

蔭山大輔「消えるオス 昆虫の性をあやつる微生物の戦略」を読む。

バクテリアの一種であるボルバキアが
ある時は宿主をメス化しまたある時は別な形で操作する姿にふむふむ。

「オス殺し」のメリット3つは以下の通り。
1.エサ資源をメスが独占できる 2.近親交配の回避 3.共食いによる水平伝播。

宿主にとってすでに「なくてはならない存在」にまでなっていたり。
この「生存戦略のすさまじさ」には恐れ入るのみ。

その一方。

久方ぶりに会った既婚女子ふたりが過去を懐かしむ話が否応なく聞こえてきて。

かつて同棲していた彼に見切りをつけ部屋から出て行くように言ったところ
TVや洗濯機その他の家電が見事に持ち去られた話。

なかなか結婚を切り出さない彼に詰め寄りつつシビレを切らしていたら
実は彼が「サプライズ」を用意していてプロポーズされた話など。

前者はその「事件」の処理で現在の夫の「やさしさ」を知ったと言い
後者は手狭になった家の引っ越しについてさらに話し。

なるほどこれが「マウンティングの実態」かと納得する。
「いいじゃないの幸せならば」と思いつつそうではない「事実」に思い至った次第。

さてわが身を振り返ると。

数少ない「お付き合い」からは結局自分の「ヤクザ性」が浮き彫りになったのみ。
たぶんそういったものには向いていないのだと思うことしきり。

繰り返すが「自分の世話」で手いっぱいで相手の事を考える余裕もなく。
その点に関してはあまり「学習能力」がないはず。

もちろん後になってあれこれ反省はするもののすでに手遅れ。
おそらく「モグラたたき」になることは必至で。

当人は「できるだけ迷惑をかけたくない」と思っているものの
そうはいかなくなるのが目に見えているといった趣き。

まあ「身内」だけでどうにか。
「家族」は「本」を通じて勝手に作っているつもり。
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