快晴。やや風が吹く。
今日はひきこもりはよして自転車で近所の喫茶店へ。
五十嵐太郎「映画的建築/建築的映画」を読む。
「建築史・建築批評家」という肩書の著者は映画をよく観ている模様。
「美術監督」は「建築的要素の多い仕事」なのだと認識した次第。
セットの建て具合によってシナリオが変わることは初めて知った。
「総合芸術」としての映画を改めて思うことしきり。
「サスペリア」のダリオ・アルジェントのデビュー作「歓びの毒牙」(’70)を観る。
フレドリック・ブラウン原作というのに驚く。
「発狂した宇宙」「火星人ゴーホーム」や短編が懐かしい。
撮影がヴィットリオ・ストラーロで音楽はエンニオ・モリコーネ。
意外にコンピューターが出てくるところに注目。
「謎解き」はシンプル。
冒頭で主人公がショーウインドウと店内の透明なガラスの隙間に閉じ込められるのにふむふむ。
ヒッチコックの影響も散見されるもののやはり「スタイリッシュ」な冷たい感じが素敵。
いかにもなイタリア風味の「露悪」と今となってはかなり「ほのぼの」する雰囲気も。
ところどころに「うまい演出」があってなるほど。
「ホラー好き」は是非という作品。
気が付けばGWも残り一日。
もっとも普段から遊んでいるような生活なので特に変化もなく。
強いて言えばいささか焼酎の量が増えることくらいか。
というわけで今宵も眠くなるまで飲む。
今日はひきこもりはよして自転車で近所の喫茶店へ。
五十嵐太郎「映画的建築/建築的映画」を読む。
「建築史・建築批評家」という肩書の著者は映画をよく観ている模様。
「美術監督」は「建築的要素の多い仕事」なのだと認識した次第。
セットの建て具合によってシナリオが変わることは初めて知った。
「総合芸術」としての映画を改めて思うことしきり。
「サスペリア」のダリオ・アルジェントのデビュー作「歓びの毒牙」(’70)を観る。
フレドリック・ブラウン原作というのに驚く。
「発狂した宇宙」「火星人ゴーホーム」や短編が懐かしい。
撮影がヴィットリオ・ストラーロで音楽はエンニオ・モリコーネ。
意外にコンピューターが出てくるところに注目。
「謎解き」はシンプル。
冒頭で主人公がショーウインドウと店内の透明なガラスの隙間に閉じ込められるのにふむふむ。
ヒッチコックの影響も散見されるもののやはり「スタイリッシュ」な冷たい感じが素敵。
いかにもなイタリア風味の「露悪」と今となってはかなり「ほのぼの」する雰囲気も。
ところどころに「うまい演出」があってなるほど。
「ホラー好き」は是非という作品。
気が付けばGWも残り一日。
もっとも普段から遊んでいるような生活なので特に変化もなく。
強いて言えばいささか焼酎の量が増えることくらいか。
というわけで今宵も眠くなるまで飲む。