退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「情熱の謎と週刊誌あるいは『限られた意表をつく貧しさ』」について

2017-10-12 02:13:43 | Weblog
晴れ。暑さはどこまで。

「科学の曲がり角」読了。

本書を著す情熱はわからずじまい。
「ロックフェラー財団の方針変更」が「科学の進歩」に影響を与えたと。

そのことを指摘するだけならもっとシンプルでいいような。
「科学以外の事情」が科学そのものを変えることがあるのはわかるものの。

今回はタイトルと「みすず書房」に騙されたか。
ちなみにお値段は「8200円+税」だというのにも驚くのみ。

久方ぶりにドトールでない喫茶店へ。

「週刊文春」を2週分と「ビッグコミック・オリジナル」「週刊プレイボーイ」を読む。
ジョージ秋山の「流浪雲」が終わった雑誌がいちばん面白いのか。

「文春」の情報量は多いが魅力的だと感じられる内容が減ったかも。
林真理子のエッセイが案外抵抗なく読めることを確認する。

「週刊プレイボーイ」は「若者のフェロモン」を刺激する一方。
古賀茂明が立憲民主党に期待しているのにふむふむ。

「文春」にも「週プレ」にも書いている伊集院静の「昭和のオヤジぶり」。
橘玲の「無機質な指摘」も相変わらず。

そうえいば宮藤官九郎も両誌に。
彼には面白い脚本を書いてもらえばそれで十分。

ロドリゴ・コルテス「レッド・ライト」(’12)を観る。

なんじゃこりゃ。
「人は見たいものしか見ない」というのは確かだけれど。

シガニー・ウィーバーとロバート・デ・ニーロの雰囲気に騙されたような。
「意表をついたオチ」さえあればいいのではないことをあらためて。

敢えて言えば「人の愚かさ」を描いてはいる。
ただしこれじゃどうにも。

現在のわれわれは本作に登場する観客と変わりなく。
「確かなこと=信じていること」であるしかない「認識能力」よ。

その圧倒的な「貧しさ」を共有しつつ「優劣」を競い合う前に
「なぜそのような認識に至ったのか」を検証する「余裕」を持ちたいもの。

できるかな、できないんだろうなあ、イェイ。
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