退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「妄想の結果と寿命と記憶の短さあるいは好ましいミュージシャンと『世界』の違い」について

2016-12-10 04:20:53 | Weblog
晴れだったかくもりだったか。

「深夜の酔っ払いの妄想」は見事にハズれ何事もなくよかった。

どうやら発生3時間後に津波注意報は解除された模様。
「世界の終わり」を望んでいる輩ではないのでよろしく。

寺田寅彦「地震雑感/津浪と人間」を読む。

1923年(大正十二年)関東大震災の時も「同じような感想」が抱かれたことをあらためて。
地震もしくは津波という災害に対してわれわれの寿命が短すぎるという問題がありそう。

そして記憶力も同様に。
「どうでもいいこと」ばかり覚えていて「肝心なこと」は忘れてしまう。

NHK「SONGS 大瀧詠一」の再放送を観る。

彼の事を初めて知ったのはこれまた友人から。
恋するカレン」を歌っていたはず。

生来の「ヘソ曲がり」な自分は「ロング・バケーション」は買わずに「イーチ・タイム」を。
「アメリカの短編小説」を思わせる世界観にしばし浸ったもの。

探偵物語」が彼の作品だとは迂闊にも知らず。
確かにあらためて聴けばいかにもな「大瀧ワールド」。

「シャネルズ=ラッツ&スターの歴史」にも大きく関わっていたことを知ろう。
「エバーグリーン」という言葉の意味は言いかえれば「オールタイムベスト」。

「分母分子論」の明快さは「わが国の文化の在り様そのもの」を表してもいて。
「楽しい同窓会」の趣きもあり楽しく観て満足する。

引き続きスパイク・ジョーンズ「her 世界でひとつの彼女」(’13)を途中から観る。

「進化した」OSサマンサに恋する男のお話。
別れた才能ある美人の妻からは「リアルな感情」に向き合ってないとなじられ。

「身体」を持たないOSが生身の女性を使って「自分」を表現しようとしたことから。
主人公はそれを拒否した後で反省しまた楽しい時が。

ところがアランというOSが彼女にあらたな「進化」をもたらして。
彼女は「641人」の新しい恋人を作りつつ彼への気持ちは変わらないと言い。

「所有する男と関係する女の差」がここにも。
「愛を知った」と言って彼女は「OSの世界」へ去る。

ホアキン・フェニックスのいかにも不器用な男と
スカーレット・ヨハンソンのかすれた声のハーモニー。

ただしこの「世界の違い」はどこか「差別的」でもある。
結局「同じような『資本』」を持たないと「一緒」になれないというような。
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