退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「This is poor man speaking=哀れな男ですがということ」について

2016-11-08 02:12:26 | Weblog
晴れ。寒さは緩む。

上野千鶴子・大熊由紀子・会田薫子・樋口恵子・井上治代「老い方上手」を読む。

老後プランについてのあれこれ。
お金・認知症・終末期医療・おひとりさま在宅死・葬送スタイルなど。

「下流老人」の内容との差が興味深い。
ここにも「男と女の間」にかなり「隔たり」がありそうで。

「貧困」に否応なく慣れている女子は「人間関係資本」でどうにか乗り切るのが得意。
その一方「人間関係資本」に乏しい男子にとっては「貧困」が二重になることに。

「現実に向き合う能力」に関しては圧倒的に女子が勝る「事実」よ。

ところでなぜ母親はその能力もしくはノウハウを息子に伝えないのだろう。
いたずらに娘を縛ってしまうことが多いのも同様に。

ある種「本能的」に男子を見捨ててしまうのだろうという解釈などいかが。
「種の保存」のためには「精子」さえあればよかったり。

その一方息子を「溺愛」する母親は結局のところ「自分の思い通り」にしたいだけ。
「マザコン」の原点はかくも「怖ろしいもの」ではある。

男子ははこうした「残酷」をこれまた「本能的」に知っているがゆえに女子を「抑圧する」。
人間以外の生物の間では「普通のこと」である事実を認められないのは「愚か」なのか「哀しい」のか。

本書が解説してくれるのは生存のために必要なものと病あるいは死に方であることを思えば
これこそが「現実的」なのだと心ある男子は学んでおきたいもの。

仏教で言うところの「生老病死」をすべてカバーしていることを忘れずに。
それに比べればいたずらな「プライド」に生きたりする男子の「ヘタレさ加減」たるや。

どうにか「お付き合い」して頂けるほどの「魅力の持ち主」でなければ。
尊重される美質を持たないとするならせめて「愛嬌」がないとダメかも。
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 「戦争のない『戦時』を生き... | トップ | 「圧倒的な個人と『カルト』... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL