退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「戦争のない『戦時』を生きること」について

2016-11-07 01:43:35 | Weblog
『晴れ。秋日和。

今宵も老舗バー。

客は野郎ばかりで色気がない。
ヒラリーvsトランプを分析した番組など観つつ。

経済に行き詰った人々はいたずらに「プライド」を持ち出す。
「ベルサイユ条約」で追い込まれたドイツ国民と同じく。

すべてをひっくり返す「ヒーロー」の待望がトランプだったり。
気持ちはわかるがそれではかつてのドイツのように「ヒトラー待ち」になるだけ。

もちろんヒラリーが問答無用にいいわけではなく。
オバマの「みんな平等」が逆に「人種間の対立」を激化させる「皮肉」を忘れずに。

「8年で認められたLGBT」に比べて
黒人が認められるのが「遅すぎる」現実よ。

白川静「桂東雑記Ⅲ」を読む。

立命館大学の「負の歴史」についての記述もあり。
漢字がアジアにおける「エスペラント」になる可能性を大いに示唆する内容。

かつてベトナムに行った開高健が漢字でコミュニケーション出来ていたことを知ろう。
繰り返すが中国・韓国・ベトナムの「古典」に触れるためには漢字が必要。

「共有していた文字」を失うと「過去の遺産」にアクセスできなくなる事実。
その「圧倒的な喪失」に思いを致すべきか。

「アララギ派」の和歌に関する解釈が「牽強付会」であるという論にはふむふむ。
すべては「呪術」を基本とした「過去の世界」に関する「鈍感さ」のせい。

漢字が「歴史を語るもの」であることをあらためて思い出そう。
わが国の国民はすべからく漢籍に触れるべし。』と書いて昨日は寝る。

快晴。珍しく秋らしい日が続く。

早朝に目覚めマル激を観たのだが途中でちょいとウトウト。
採り上げられていた去年のベストセラー藤田孝典「下流老人 一億総老後崩壊の衝撃」を読む。

「下流老人の具体的な指標」は3つ。
収入が著しく少ない・十分な貯蓄がない・頼れる人間がいない。

親の介護、娘のうつ病、自らの大病、認知症による「実例」など。
「普通」から「下流」へ陥るパターンには「事故」や「熟年離婚」も。

要はいったん何かがあればほぼ自動的に「貧困」にならざるをえないと。
そうした状況にもかかわらず「生活保護」に対する「気後れや批判」は変わらず。

あらためてわれわれの身近にある「貧しさ」に気付くべきか。
そしてこれが「序章」にすぎないことを知っておいた方がよさそう。

その一方。

NHKスペシャル「廃炉への道2016 調査報告膨らむコスト 誰がどう負担していくべきか」によると。

廃炉だけでなく賠償においてもそのコストは当初に比べて増加しつづけている模様。
知らぬ間に「電気料金」でわれわれがその「7割」を負担していたり。

「東電の株価上昇」でそれらを補うつもりが当然のように期待したほどの上昇などなく
その「現実」も国民には知らされず。

国民が等しく負担するなら東電を生き残らせる意味はあるのか。
収益における「コスト負担の割合」が年々減っているというのに。

いやはや。

それでも笑って暮らしていくために必要なのはやはり「人間関係」だろう。
もっとも「死んだ人」とのお付き合いが多い自分にはいささか「問題」もありそうで。

「関係各位」にはよろしくと言うのみ。
少しでもお役に立つことがあれば「めんどくせー」と言いつつ引き受けるつもり。
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