退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「現実を直視できない者たち」について

2017-10-16 01:51:42 | Weblog
雨。夕方に止むものの深夜に再び。

上野千鶴子・信田さよ子・北原みのり「毒婦たち」をおそらく再読。

副題に「東電OLと木島佳苗のあいだ」。
「まっとうに評価されない者」と「評価される手段を知ってしまった者」について。

いやはやここまで「事実」を知らされるとたいていの男子は凹むはず。
要はそのくらい「見ている『現実』」が違う模様。

「性的存在」でないと「女子」ではない一方それが「商品」になるということ。
「そこしかないのかい」という男子に対する失望を思えば。

木島佳苗は「ケアに対する報酬」を受け取っていたのだというのにふむふむ。
相手を殺すかどうかは別にして「女子の本音」としては案外「普通」だったり。

かくも弱く鈍感な男子たちよ。
「妄想」から解き放たれる時は来るのだろうか。

覚えておきたいのは「声も上げられない貧困」。
それが「貧しさ」だとも気付かぬままに生きる「酷さ」。

かつて自分の「商品価値」を知って「援交」をした女子はすでに40代前後か。
是非とも「感想」を聞いてみたいものだと思うのみ。

マル激を観る。

今回は「日銀が密かにリスクを増大させている現実」を説明する回。
河村小百合によるとすでに「手遅れ」だと。

結局のところ「暗黙のルールを無視した人事」が「地獄への道」らしい。
「イエスマン」ばかり周囲に集めればそこで「盛り上がる」だけだと。

学者が実務を知らないままに突っ走る愚も。
「リフレ派」に騙されて「止めようもない円安」になるというのが「崩壊のシナリオ」。

「短期的な損得」でしかものを見ないわれわれの「宿痾」。
「正しさ」よりも「身近な損得でしか動けない『貧しさ』」がここでも。

「事実の複雑さ」をメディアでは紹介しにくいことも忘れずに。
これも「見たい現実しか見ない」ことの一因。

「お友だち」しか周囲に集めない安倍首相の在り様が
「意見を異にする者たち」を集めた上で判断を下す「まっとうな政治判断」を遠ざけ。

「リーダー」に「素質のない者を選ぶ」ことは「支える者たちの賢さ」があって成り立つもの。
どっちも「愚か」ではどうしようもなく。

「立憲民主党」の枝野はこの事実を知っているのだろうか。
少なくとも彼には「知る義務」がある。

それにつけても「現在さえあればいい」という者たちの「無責任さ」。
かつての「敗戦」をまた繰り返すのだとしたらいっそ「滅ぶ」くらいがマシだと言っておく。

自己利益のために動かない「ブレイン=頭脳」を集めてどうにかできないものだろうか。
「この指とまれ」という各地での動きをゆるやかに集結させる人物の登場や果たしていかに。
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