退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「希望と願望」について

2013-09-18 03:18:19 | Weblog
快晴。いわゆる日本晴れ。

津田大介「ウェブで政治を動かす!」を読む。

著者の「客観的なスタンス」と「まとめ」は好ましい。
勝手ながら頼りになる「情報提供者」としておく。

「可能性」は「希望」だからどこまでも追いかけたくなる。
たまにそれが「実現」したように思えたりするあたりがミソ。

「現実」は常に「裏切るもの」。
なぜなら「理想」は実現しないからこそ「理想」だから。

そのことさえ押さえておけばあとは少しずつ「近づく」だけ。
もちろんその間にあれこれあることは承知の上で。

たとえば「あてのない散歩道」。
それくらいに思っておけばいいのかもしれない。

いたずらに否定することより
「どうしたら出来るのか」を考える方が楽しいのは事実。

とはいえ「悪口の愉しみ」も忘れたくはなく。
いやはや「欲望」というのはやっかいではある。

一直線な道はむしろ眠気を誘い
曲がりくねった道は「よそ見の喜び」を生む。

「楽しくなけりゃ人生じゃない」と思いつつ仏頂面で過ごす毎日は
自らが「矛盾の束」であることを教えてくれて。

深夜「イン・ハー・シューズ」を再見。

「女子の知恵と付き合い方」は男子のそれより深く現実的。
「重ねた年は伊達じゃない」ことをあらためて認識する次第。

宮澤賢治でなくとも「ソウイウヒトニワタシハナリタイ」。
あいにく本日も未熟者ではあるけれど。
コメント
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