スキーと自転車の間で

冬と春の境って難しいね。

フルクラム レーシング3 初インプレ

2013-05-26 11:33:45 | 自転車

フルクラムレーシング3にユッチンソンフュージョン3を取り付けて初走行をしてきた

時間があまりなかったので近所を7kmほど、登り下りも3%ほどしかないのでそんなに手ごたえを感じることもなかったが何かトラブルあるかどうかの試走にはちょうどよかった

レーシング1やZeroに比べると重さがあるので0発進からは重く感じるといわれているがシマノデュラエースWH-7850SL+ユージョン2とそんなに変わらない印象だった
平坦でスプリントしてみたり、ダンシングしてみたりしたがものすごく硬いなどという印象はなく良く進むホイールとタイヤといった印象
あまり強烈な個性は無いがかえってそれが良い

リアハブがメガフランジになり剛性が高くなっているというが比較対象がWH-7850SLやマビックコスモスなのであまり比較にはならないと思う、自分程度の脚力でパワーをかけて撓む柔なホイールではないとは思うが硬すぎて脚や身体の疲れに来るという感じでもなさそう

だが剛性自体は高いらしくコスモスを履かせて段差や細かいギャップを超えてもなにも無かったのにフレーム内を通るブレーキアウターワイヤーがフレームにあたるらしく”カチャン””カチャン”と異音が発生した
ネオコットのリアブレーキワイヤーはフルアウターなので通し具合をちょっと調整したら異音はすぐに消えた
ところがフロントブレーキをかけると”カンカンカン”とまたしても異音
何かぶつかってるのかな?と見てみるが何も無し
家に帰ってからブレーキシューを見てみるとシューが上下的に片べりしていて(コスモスのホイールでちゃんとあわせていなかったのが原因)長く残った部分のシューが変な当たり方をしていたのが原因だった、これはちょちょっと調整するとすぐに異音は解消

新しいブレーキシューを買っておかないと駄目だが、これはもう古典パーツなので買うのば難しい、手持ちの105のシューを移設してとりあえず使おうと思ったらブレーキアーチの取り付け部が分厚くてネジが足りずに付かない、74世代だとDura-Aceだけはすべて特別なのか…

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