その日は基礎にコンクリが入った次の日だった。
設備屋さんが来ていて何やら作業をしていた。
写真を撮っていいですか?
と聞くと、どうぞどうぞと
基礎の上で作業していたのをわざわざ降りてくれた。
別にいてくれてもよかったんだけどね。
作業の手を止めると悪いので
何枚か撮って早めに帰ろうかと
設備屋さんにじゃあよろしくお願いします。
と声をかけて立ち去ろうとしたその時
1台の黒いベンツがうちの前に止まった。
降りてきたのは紫のジャケット・・・・
不動産屋の社長だ
かっつぁんが対応することに・・・
私はまっちょと一緒にまたご近所旅へ・・・
くるっと2周くらいしたあたりで
社長は帰ったようだ。
とりあえず車に乗ってどういう話だったのか聞いた。
すると社長は現場に入り管を見てまず一言
「南側だから大丈夫だと思ったんですよね。」
おいおいやっぱり確信犯かよ~~~~~
そこでかっつぁんが
「うちらはそれを知らなかったんだからそれは瑕疵だよね」
と言うと社長は
「はい」と認めた。
「管をはずしてほしいんだけど」
すると社長が
「金のかかる話だからねえ・・・・・・」
はあああああ????
とりあえずなんか起きてから手を打とうってか?
「とりあえず、うちの希望は管を別のところに作ってもらう。それが決まらないとその先の話はできません。」
とかっつぁんが言った。
すると社長が
「わかりました。でも相手がいることなんで・・・」
さらに
「今思いついたんですが管はそのままで保証するというのは?」
と言い出した。
そうするとかっつぁんが華麗に(笑)
「そうは言うけど、将来、管が壊れて取り替えるってなって
うちの庭掘ってまた埋めて、さらに地盤改良費もかかるけ
ど、そこまで出してくれるの?その方がすごい高いと思うけど」
と、言うと社長が
「わかりました。じゃあ裏の人には交渉するけど
かっつぁんさんもこれから住むのに隣近所と
もめても得策じゃないと思うんで・・・」
とか言ったらしい。
揉め事つくっとんのはお前じゃあ~~~~~~っ
そして、そそくさと逃げるように帰っていった・・・
とにかく、瑕疵は認めた。
でも謝らない
こっちの言うことにはごもっともですと言う。
やっぱり謝らない
これはやっぱり
手えついてデコ床につけて土下座せんか~~~い
ぐらい言わないとダメなのか・・・
はっきり言って管が入ってると言っても
確かに南側だし、破損などがなければ
何も問題はないのかもしれない。
うちの場合は浄化槽の問題はあるが・・・
きっと、向こうもそれを思ったんだろう。
今、移設するとお金はかかるが
何も起こらなければ、
ずっとお金を出さなくてもいいかもしれない。
そして、農管というものはたぶんそう簡単に
とっかえひっかえするもんでもないのだろう・・・
だけど、瑕疵は瑕疵なのさ
そんなもんが埋まってると聞いてたら
徹底的に調べて絶対今の土地は買ってない。
例えば私だと
「農かんっていうのが土地の南側の地下を
通ってるんですが、何もなければ問題ありません。
その代わり、諭吉100人くらい値引きします」
と言われたら
何も問題なければいいか・・・とか思うが
かっつぁんは違う・・・
ありとあらゆる事例を調べてまず手は出していないだろう。
石橋を叩いて渡る・・・どころか
石橋を100㌧ハンマーで殴って殴って殴って
ゆっくりゆっくり渡るような人間だ
だから知ってたら絶対買ってないのだ。
でも、買う前にちょっと不思議に思ったことも
あったのだった・・・・
さあ、長らくお待たせいたしました。
次はとりあえずの完結編!!
いつも応援頂きありがとうございます
今日、進展?があったので明日をお楽しみにのぽちを~
設備屋さんが来ていて何やら作業をしていた。
写真を撮っていいですか?
と聞くと、どうぞどうぞと
基礎の上で作業していたのをわざわざ降りてくれた。
別にいてくれてもよかったんだけどね。
作業の手を止めると悪いので
何枚か撮って早めに帰ろうかと
設備屋さんにじゃあよろしくお願いします。
と声をかけて立ち去ろうとしたその時
1台の黒いベンツがうちの前に止まった。
降りてきたのは紫のジャケット・・・・
不動産屋の社長だ
かっつぁんが対応することに・・・
私はまっちょと一緒にまたご近所旅へ・・・
くるっと2周くらいしたあたりで
社長は帰ったようだ。
とりあえず車に乗ってどういう話だったのか聞いた。
すると社長は現場に入り管を見てまず一言
「南側だから大丈夫だと思ったんですよね。」
おいおいやっぱり確信犯かよ~~~~~
そこでかっつぁんが
「うちらはそれを知らなかったんだからそれは瑕疵だよね」
と言うと社長は
「はい」と認めた。
「管をはずしてほしいんだけど」
すると社長が
「金のかかる話だからねえ・・・・・・」
はあああああ????
とりあえずなんか起きてから手を打とうってか?
「とりあえず、うちの希望は管を別のところに作ってもらう。それが決まらないとその先の話はできません。」
とかっつぁんが言った。
すると社長が
「わかりました。でも相手がいることなんで・・・」
さらに
「今思いついたんですが管はそのままで保証するというのは?」
と言い出した。
そうするとかっつぁんが華麗に(笑)
「そうは言うけど、将来、管が壊れて取り替えるってなって
うちの庭掘ってまた埋めて、さらに地盤改良費もかかるけ
ど、そこまで出してくれるの?その方がすごい高いと思うけど」
と、言うと社長が
「わかりました。じゃあ裏の人には交渉するけど
かっつぁんさんもこれから住むのに隣近所と
もめても得策じゃないと思うんで・・・」
とか言ったらしい。
揉め事つくっとんのはお前じゃあ~~~~~~っ
そして、そそくさと逃げるように帰っていった・・・
とにかく、瑕疵は認めた。
でも謝らない
こっちの言うことにはごもっともですと言う。
やっぱり謝らない
これはやっぱり
手えついてデコ床につけて土下座せんか~~~い
ぐらい言わないとダメなのか・・・
はっきり言って管が入ってると言っても
確かに南側だし、破損などがなければ
何も問題はないのかもしれない。
うちの場合は浄化槽の問題はあるが・・・
きっと、向こうもそれを思ったんだろう。
今、移設するとお金はかかるが
何も起こらなければ、
ずっとお金を出さなくてもいいかもしれない。
そして、農管というものはたぶんそう簡単に
とっかえひっかえするもんでもないのだろう・・・
だけど、瑕疵は瑕疵なのさ
そんなもんが埋まってると聞いてたら
徹底的に調べて絶対今の土地は買ってない。
例えば私だと
「農かんっていうのが土地の南側の地下を
通ってるんですが、何もなければ問題ありません。
その代わり、諭吉100人くらい値引きします」
と言われたら
何も問題なければいいか・・・とか思うが
かっつぁんは違う・・・
ありとあらゆる事例を調べてまず手は出していないだろう。
石橋を叩いて渡る・・・どころか
石橋を100㌧ハンマーで殴って殴って殴って
ゆっくりゆっくり渡るような人間だ
だから知ってたら絶対買ってないのだ。
でも、買う前にちょっと不思議に思ったことも
あったのだった・・・・
さあ、長らくお待たせいたしました。
次はとりあえずの完結編!!
いつも応援頂きありがとうございます
今日、進展?があったので明日をお楽しみにのぽちを~
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