神保町へ参ろう

お天気は少しうす曇りです。
何やら、雨が降るかもしれない今朝の天気予報でした。
こういう時、洗濯ものを干したまま仕事に行けるのもありがたいことです。
何かあったら夫に任せられるのですから。

お陰さまで夫の再就職先が決まった。
また、一から出直しだが、とりあえずは決まって私も本人もほっとしている。
今度は長く勤めて欲しい、そう願っている。

さて、昨日、一昨日と連休だった私。
一昨日は家族で母の日のお祝いをした。
夕食にすき焼きを食べて、娘にはケーキを作ってもらった。
娘は自分でケーキの回転台を買ったほどで、ケーキ作りの度に活躍している。

一夜明けて昨日は、早番の娘を送り出してから。。。
夫と二人で出かけた。
行き先は神保町である。
ず～っと二人で行きたかったのだ。
私は去年の秋に一人で古本まつりに行って以来の神保町。
大好きな街だ。

でも、昨日行ってみて、時代の変遷を感じた。
例えば、本屋さんとカフェが融合したりというお店が増えた。
私は、カフェなんか作るより、その分多く本を置いてほしい派なのだが。

街並みに不似合いなドンキが出来たのもびっくりした。
でも、そこで飲み物など安く買えたのは便利だったけどね。

今まで、神保町と言えば本の街、というブランド力のようなものがあったと思う。

でも、今ではアマ〇ンとかあるものね。
街としての吸引力がなくなってきて、試行錯誤している時期なのかもしれない。
頑張れ！！神保町。

昨日、連れて帰って来た本。

白いおうむの森(安房直子さん)
新潮現代童話館2(今江祥智、灰谷健次郎さん編)
犬が星見た ロシア旅行(武田百合子さん)
イルカの絵本シリーズ 小さな空1,2,4(イルカさん)
の６冊。

イルカさんの本はみわ書房で購入。
昔持っていて手放して、やっぱりそばに置きたくて購入。
本当は４冊セットで1260円だったのだが、３巻が手元にあったので店長に交渉して
1、2、4巻を１０５０円で売ってもらえた。
ありがたかった。

帰って来て、買って来た本を眺めている時が至福の時間である。

あ、そうそう、お昼ご飯はお気に入りの(さぼうる2)でナポリタンを食べた。
ここはいつも混んでいるのだが、大盛りで６５０円の値段と美味しさにひかれてファンになった。

楽しかった連休を終えて、また、今日から気持ちを切り替えて行こう。