好奇な鷲

日常の疑問や愚痴、独り言や、旅の思い出などを書いていきたいと思います。

歌舞伎を見に東京へ(2)

2008年11月19日 16時31分56秒 | 国内旅行
歌舞伎座へ向かう途中、デパ地下で「美濃吉」のお弁当を購入。
地下鉄のコンコースに東急グループのストアがあった。ペットボトルのお茶が安い。歌舞伎座の売店で購入するとかなり割高になるので、ここにこんなお店があるのは嬉しい。ちょっと歩くけど・・・。

歌舞伎座に到着。
 
この背後に、高層ビルを組み込むような形に建設予定らしい。来年一月に詳細が発表らしいが・・・。嫌だなあ・・・・・。

夜の部は3階A席の一列目の右側の席。ここからは舞台がこんな感じに見える。

花道は少しだけだが、この位置での演技がわりあい多いので見えるだけでも良いかな。


一つ目は義太夫狂言三大名作のひとつ、菅原伝授手習鑑「寺子屋」。
身代わりにわが子を殺すという、悲しいお話。筋書きの理不尽性や単純さはオペラや歌舞伎などにはたくさんあるが、古典芸能を楽しむにはそれらは忘れることにしている。
松王丸の仁左衛門様が、・・・・美しい。

二つ目は、河竹黙阿弥作新歌舞伎十八番の内「船弁慶」。
尾上菊五郎氏が静御前と亡霊の平知盛、市川左團次氏の弁慶、中村富十郎氏の義経、中村芝翫氏の舟長など。中村芝翫氏の女形以外は初めて見た。
能を元にした舞踊劇に、顔見世ならではの豪華な配役が嬉しい。

三つ目は、近松門左衛門作の浄瑠璃から「八重桐廓噺 嫗山姥(こもちやまんば)」。前半は中村歌昇氏が笑わせてくれ、中村時蔵氏が早変わりや女形の立ち廻りを楽しませてくれ、華やかにフィナーレを飾る。

演目の詳しい内容は、私が書くよりもこちらの歌舞伎座HPをご覧ください。

楽しかったが、左隣の巨漢の男性が、何しにきたのかと思うほどよく眠っていた。おまけに時折いびきまで掻く。座席の巾に収まりきれない体型が、揺れながら私の座席に侵入してくるのには閉口した。
また、その隣には、大向こう修行中らしき男性が居て、小さな紙片を見ながら「**屋!」と声掛けに忙しい。そのタイミングの悪いこと、情けない声で自信なくつぶやく「・・**屋〜〜〜・・・」は聞かされるのが辛かった。

こうして夜の部が終了。
外は雨が降り出したが、歌舞伎座前に都営地下鉄の東銀座駅の入り口がある。そのまま地下へ降りて地下鉄に乗る。数駅乗車して下車。地下の長いコンコースを歩くが、ホテルは出口の横。傘も差さずに到着。
華やかな舞台の余韻に浸りながら就寝。

ジャンル:
国内旅行
キーワード
市川左團次 中村富十郎 近松門左衛門 都営地下鉄 尾上菊五郎 新歌舞伎十八番 義太夫狂言 菅原伝授手習鑑 河竹黙阿弥 東急グループ
コメント (0) |  トラックバック (0) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 歌舞伎を見に東京... | トップ | 歌舞伎を見に東京... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。
 ※ 
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
ブログ作成者から承認されるまでトラックバックは反映されません。
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。

あわせて読む