和歌山県かつらぎ町渋田の山採りで青軸・青根の品種です。御坊市の趣味家が作っていたものを
15年前に譲り受けたもので何年かは増殖に励んでいましたが、いつからかその増え芽を小遣いにと
手放してきたので今は何本かの種木が残るだけになってしまいました。
平成29年7月1日撮影
さほど気にとめることもなかったのですがよく見れば初めての覆輪を期待さすように第一子の
天葉の裏側に紺が浮いてきました。
少し雑に作ってしまったので親木の葉が数枚痛んでしまいましたって話はこれじゃなく・・・・・
・・・・・こちらですね。正面左側です。何とか覆輪にまとまりそうかな。 で、問題は・・・・・・・・
・・・・・こちら側の葉です。表から見た天葉これはもう一目瞭然の幽霊葉 でも裏から見ると・・・・・
・・・・・おっ紺が通っているような。
こちら裏側もこの通り。もしやの期待大かもしれません。 とはいっても登録品の大稀貴品のような
芸の持ち主ではないので一人よがりの喜びですが・・・・・・・・・
それともう一つ。
この前も紅天狗の花を記録のため掲載しましたがこちらのほうがもっとにぎやかに花が開いたので
再度記録投稿です。
ほぼ直射下での作のため葉はやや痛み気味ですが、このまこと綺麗な花が見られるなら
少々葉が痛んでも納得の我慢ですね。