山ちゃんが来てくれる日まで

タイミングが取れず結婚9年目に専門病院へ。KLCに転院、体外受精で妊娠し2010年5月に男子を出産しました。

ウィルス性胃腸炎

2011-12-28 01:01:39 | 1才~
26日(月)息子さんのお顔がくもりがちだったので、連休に奥志賀に行った疲れかなと思っていたら、
夜ごはんの時、インゲンをひたすら食べ、水をガブガブ飲んだ直後に、ゲーーーと口と鼻からゲロが。
びっくりしたのか大泣き。その後、コプコプしゃっくりしたり、お腹がゴロゴロいったりしていましたが、おっぱいさんを飲んで落ち着きました。
嘔吐で検索してみると、元気がなかったり、何度も吐いたり、高熱が出たりした場合はすぐに病院へ、とのこと。
救急病院に連れて行こうかとも思ったのですが、検査や点滴をされてもかわいそうなので、ひとまず救急相談に電話してみました。
救急相談の番号は、何かの冊子に載っていました。やけどをした時にすぐに電話すればよかったと思ったので、携帯のメモリーに入れていました。

電話番号 #8000
月曜~金曜17時~22時  土曜日曜9時~17時

症状を話したら、
おっぱいを飲めているし、1時間に何度も吐いたり、熱が出ていたり、ぐったりしていなければ、今晩は寒いので、明日の受診でいいと思いますよ、とおっしゃって下さり、安心して就寝。お風呂はやめておいて、多めにおっぱいを飲ませて下さいとのことでした。


今朝、朝食後には吐かなかったのですが、熱が37.7まであがりました。
うんちもモニョモニョと下痢っぽい感じ。
病院にはうんちを持参するといい、とネットに書いてあったので、直前にうんちをしたので、おむつを持参してかかりつけの小児科へ。
医師がうんちさんを見てくれて、クリーム色なのでおそらくウイルス性の胃腸炎とのこと。白色だとロタウィルスですと。
お腹の音もよくなってきてそうですし、食事療法と冷えないようにすれば、うんちでウィルスを出していくのでお薬もいらなそうですね、とのこと。
必要なら、下剤は4日目から、整腸剤も水下痢の時には使ってもいいですが、使わなくてもいいですよ、とのこと。年末で病院がお休みになってしまうので、念のため、整腸剤だけは処方してもらいました。
これだけ元気だから、とのことで、安心して帰れました。
食事は、炭水化物と、お野菜はすりつぶしたりしてあげる、油物はだめ、たんぱく質は3日間お休み、がいいそうです。

食欲もあり、元気だし、熱もさがりました。

以前、行っていた小児科は、すぐにお薬を出すので、どうなんだろう?と思っていました。
今よくいっている小児科の医師は、飲まなくても大丈夫ですよ、と言ってくださるので気に入っています。
11月に涙と鼻水がすごかった時も、ムコダイン、ムコソルバンを処方してくれましたが、この状態なら飲まなくても大丈夫ですよ、と言われ、
耳鼻科で鼻水を取りに受診したら、抗生剤とムコソルバンを処方され飲んだほうがいいと言われ、、
結局、飲まずに治りました。


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夕子さん、コメントありがとうございました。後日、お返事書きます。気持ちがだいぶ楽になりました。とても感謝しています。

やけど(熱傷)治療とその後

2011-12-15 01:36:48 | 1才~
書きたいことはたくさんあるのですが、やけどのことを。
受傷から2ヶ月少しが経ちました。
痕はだんだんと目立たなくはなってきていますが、あらたにケロイド(かヒコウセイ瘢痕か?)がポツポツと出現してきてしまいました。そこの部分は、スポンジによる圧迫治療を継続中です。他に、注射という方法もあるそうですが、痛いのでかわいそうとのこと。シリコンジェルシートよりはスポンジ圧迫をすすめられました。
色素沈着、色素脱色している部分は、半年くらい経ってなお目立つようなら、レーザー治療をしたほうがいいと言われています。

精神的には完全回復しました。退院後しばらくは、出かけ先で、私から離れようとしなかったのですが、もうすっかり以前のように1人でサーーと行ってしまうようになりました。よかった。

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やけどの治療について、いろいろ記事に書いてきましたが、冷静になった今、東京の病院にすぐに転院してよかったと思っています。

長野の病院では、やけどを見れる医師が不在、看護士が、薬を塗って、上からサランラップと包帯、脱水症状予防のための点滴、血液検査、痛み止めにアンヒバ坐薬、という処置をしました。
この薬というのが、モルタベートで、後日調べてみたら、最強のステロイドでした・・・。

早朝に車で東京に戻り、大学病院の救急外来を受診、入院。
救急外来では、傷の深さを機械で測りました。
はじめに計っておくと、皮膚が再生する傷なのかどうかが事前にわかるので対処がしやすいのだそう。
この病院には、最新の機械、治療薬がそろっていたのだと思います。
お腹(熱傷二度)と右足は、薬をスプレーして、湿潤を保つ特殊なシート(名前を忘れましたが北欧製)を貼るだけで、1週間少しで上皮化しました。
これはすごいと思いました。
問題は左足。
やけど直後に、水をかけそびれていた部分が熱傷二度の深い傷となってしまい、
この病院の形成外科チームの判断では、
早く皮膚をおおって感染症にかかるリスクを排除するため、
皮膚がのってくるかこないかわからない状態であり、のってきたとしてもかなり時間が必要、早めの機能回復のため、
植皮をすすめられました。
検索してみると、植皮はするべきではない、という回答を多く目にしたので、植皮は誤った選択ではないかと思ったこともありました。
植皮をしたほうがよかったのか、よくなかったのか、未だにわかりませんが、結局は傷が深すぎたため、最善の選択だったのかな、と思ってはいます。

左足の植皮以外の部分は、白色ワセリンをガーゼシートのような物につけて、グルグル巻きにした治療でした。脱脂綿を使っていたので消毒をしていたのかな、と思ったこともありましたが、血を拭いていただけだったのだと思います。

植皮をした部分は、だいぶ周りの皮膚の色となじんできました。
検索中に見られた、植皮した箇所はひきつれを起こす、ということもなく、順調に回復しているようです。
再手術も、今のところ、しなくてもよさそうとのこと。

皮膚を採った頭皮の部分は、まだ少し赤くはありますが、髪の毛が無事に生えてきました。
検索したら、髪の毛が生えてこないとか、植皮したところから毛が生えてくるとか目にしましたが、全くそのようなことはありません。ただ、足に頭皮の皮膚を植皮したので、色や質感は若干違ってしまっています。

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もし、やけどをしてしまった場合、一秒でも早く水をかけること、最低10分は冷やすことをして下さい。
重症なやけどの場合は、私が手術、通院している新宿区内の大学病院形成外科も熱傷治療では有名なようなので、おすすめします。

やけどの記事を書くと、いろいろな思いが交錯し、落ち込んでしまうので、もう書かないと思います。
ご心配して下さる方もいらっしゃると思ったので、今回、記事にしてみました。
痕以外は、完全回復しました。ありがとうございました。

最後なので、写真を載せておきます。






くるぶしの植皮箇所がケロイドになってしまっています。