紫微の乱読部屋 at blog

活字中毒患者の乱読っぷりを披露。主にミステリーを中心に紹介します。

「予知夢」東野圭吾

2004年08月27日 | は行の作家
「探偵ガリレオ」の続編です。
前作が“科学の作品”だとしたら、これは“心理の作品”。
物理学と心理学って、なんとなく相容れない気がするんですが、
そこは、それこそ湯川助教授の優しさなんじゃないかと
思うんですけど、自分の本業じゃない事件でも、
自分のフィールドの持ってきて、納得できる説明をしてくれる。
というか、あるべきところに戻してやるって感じ。
しかもその解説&解決が倫理的で分かりやすいって、どうよ(笑)。

しかしながら非常に残念なところは、
既存の助教授とイメージがだぶるところ。
犀川先生と火村先生はかぶらないのに、
湯川先生はどっちにもかぶる。不思議だー。
でも、もっともっとこのシリーズが続いていけば、
いつか私の中にも確固とした湯川助教授のイメージが定着すると
思うのよね。だから書いてね、東野さん。って感じです(^-^)。

「予知夢」東野圭吾
キーワード
探偵ガリレオ
コメント (0) |  トラックバック (3) |  この記事についてブログを書く
Messenger この記事をはてなブックマークに追加 mixiチェック シェア
« 「探偵ガリレオ」... | トップ | 「99%の誘拐」岡... »

コメント

コメントはありません。

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。
※文字化け等の原因になりますので、顔文字の利用はお控えください。
下記数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。この数字を読み取っていただくことで自動化されたプログラムによる投稿でないことを確認させていただいております。
数字4桁

3 トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
東野圭吾 「予知夢」 (ご本といえばblog)
東野圭吾著 「予知夢」を読む。 このフレーズにシビれた。  早く結婚して後悔している人間と、もっと早く結婚すればよかったと後悔している人間では、どちらのほうが多いかという問題だ [巷の評判]グリームニルの唄では,「続編はあるんでしょうか。あ、あるみたいです
『予知夢』 東野圭吾 (vivi書店)
おすすめ度:☆☆☆ 深夜、16歳の少女の部屋に男が侵入し、気がついた母親が猟銃を発砲した。とりおさえられた男は、17年前に少女と結ばれる夢を見たと主張。その証拠は、男が小学四年生の時に書いた作文。君が生まれる前から僕たちが結ばれることは決まっていた。果たして.
予知夢 (読書と時折の旅 (風と雲の郷本館))
 フジテレビ系の月9ドラマで「ガリレオ」が大人気である。このブログでも、先般、原作のひとつに当たる「探偵ガリレオ」の記事を書いたが、続いて同じシリーズの「予知夢」(東野圭吾:文芸春秋社)も読んでみた。読みやすくて、面白いのは面白いのだが、褒めるだけでは....

あわせて読む