プロ野球 OB投手資料ブログ

昔の投手の情報を書きたいと思ってます

上薄淳一

2017-03-20 12:08:12 | 日記
1970年

「ぼくより重い背番号はない。こいつを軽くすることです」上薄選手は選手で一番大きい76にいささか抵抗を感じているようだ。きっと、心の中ではいまにみておれ、このおれだってー歌の文句に似た強い決意を燃やしていることだろう。だが、背番号同様に体格も新入団選手の中では抜群のもの。「身長182㌢は荒武、広野、木下につぐ第四位で、新人選手からは早くもロングというニックネームがつけられた。体重は72㌔、長身がことさら目立つのは「ウエート不足」だからだろう。「目標、76㌔」と上薄選手はいう。背番号が目標体重というわけだ。「淳ちゃんは、ぼくと違ってしっかりしている」という花田投手とともに川内実からライオンズ入りした。「とにかくチャンスによく打ってくれるので助かった」そうだ。「肩には自信がある」上薄選手は胸を張り「きっと大型内野手になってみせます」とキッパリ。「どちらが先にレギュラーになるか」と励まし合っている。上薄選手の悩みはラーメンだ。「やっぱり、おやじのが一番うまい」というのは、食堂を経営する父親淳美さん手づくりのラーメンを食べられなくなったからだ。「こんど川内に帰ったときは思いきり食べてくる」と楽しみにしている。もう一つは上薄という名前。「うえうす、うえうすい、かみうすなどいろいろいわれる。ほんとうはかみすきです」-。趣味は「食べること」という。二十三日の福岡後援会の激励会に招かれたときは目を細めてばくついていた。「ことしの新人はたのもしいほどによく食う。私も大食漢だった」と稲尾監督。
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