プロ野球 OB投手資料ブログ

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森下正夫

2016-10-08 13:01:09 | 日記
1957年

第二回戦の六回国鉄が一点をあげ試合は再び振出しにもどった宮地がよく投げ、押され気味の南海にとってはいたい同点である。だが七回二死後広瀬を二塁において森下が右前に快打したこれに勢いづいた南海は大沢、杉山の快打をうながし、この回二点をあげた。森下の一撃は劣勢から一挙に南海を立ち上がらせた起死回生の一打だった。「カーブがスッポ抜け、真ん中から少しスライドした球だった」という。外角球にはメッポウ強い・昨シーズンは外角球なら打ちこなしたが、内角にくいこむシュートだけは打てなかったそうだ。今年のキャンプではこれを打てるように、フリー・バッティングでは意識して投げてもらった。フリー・バッティングで打ててもレギュラー・バッティングとなるとうまくいかないそうだ。「現在ではどうやら打てるようになった。でもイザというときにどうしてもうまくバットが振りきれない」まだ八分どおりしかできていないという。打力に重点をおいた穴吹との三遊間コンビもうまくいっていない。今年はオープン戦が多く予定されているので、この間に内角シュートの打決を身につけ、穴吹とのコンビネーションをつくりあげるのが課題だ。それに「毎年出足の調子がよくないからこの間に十分調子が整えられるのでずい分楽だ」という。今年の一月に山本貴世子さん(20)=京都市中京区室町二条ル=と結婚する予定だったが、山本さんの都合で今年の暮にのびた。「このためにもウンとがん張らなければ・・・」といまから大いにハリ切っている。
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