プロ野球 OB投手資料ブログ

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宮本敏雄

2016-10-08 15:33:26 | 日記
1957年

巨人はこの日負けると四位に転落するところだった。六回宮本の逆転3ラン・ホーマーは四位転落をくいとめる値千金の一撃だった。試合が終わってグラウンドからとび降りたファンに十重二十重に取り囲まれた宮本は「阪神戦のとき(二十一日・甲子園一回戦七回の本塁打)よりもいい当りだ。スライダーだった。うれしい」とスライダーを打ったといううれしさを体全体であらわしていた。巨人はいいところで救いの神が出たものである。「ぼくは本塁打よりヒットを打ちたい。本塁打より三割を打つのがいいバッターだ。でもきょうはヒットだと三点入っていない。本塁打の方がいいときもある」ねらいは与那嶺につぐ外人の首位打者にあるという。これで七本目。ホームラン・ダービーのトップをつっ走るその本塁打へのうれしさはミジンにも出さない。試合に勝てたらうれしさを身ぶり手ぶりで表現するだけ。「体のコンディションはきょうは雨が降りそうで心配したこれからは打つよ」もちろんヒットを打って、首位打者の目標を達成するというのだ。
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