プロ野球 OB投手資料ブログ

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迫田七郎

2017-07-23 20:57:10 | 日記
1971年

中日は六日三時市内中区新栄の球団事務所で、ロッテ・迫田七郎投手(26)=1㍍78、70㌔、右投右打、鹿児島県照国高出、八年目=を、選手プラス金銭の交換トレードで獲得したと発表した。見返りは小山日出夫捕手(22)=1㍍77、70㌔、右投右打、土浦三高出、四年目=。迫田の背番号は未定。

このトレードが決まったのは前日の五日夜。土屋総務がロッテ・近藤ヘッド・コーチに「迫田を譲ってほしい」と申し入れた。その後電話で交渉をつづけた結果、ロッテも昨年のトレード会議でチームにおいておきたかった里見をとられて捕手陣が手薄なことから、小山プラス金銭で承諾した。迫田はスライダーとシュートを武器に、四十年の6勝7敗を最高に、過去七年間に通算16勝22敗の成績を残している。昨シーズンは右ヒジ痛で公式戦には一度も登板していない。中日もこの点を心配していたが、完治しているということで、トレードに踏み切った。もともと弱体な投手陣に星野仙は右ヒジ痛で二軍落ち、田辺も開幕以来不調をつづけていることが、このトレードに拍車をかけたようだ。

中日・中川代表「迫田を譲ってくれという話は、江藤問題のときからあった。しかし、去年ヒジをこわしていたので見送っていた。近藤コーチも太鼓判を押しているし、ウチの塚越スカウトにもピッチングを見させ、どうやらいけそうだという結論を得たのでとった」

水原監督「私が東映時代、スライダーに特徴をもったピッチャーという印象がある。ご承知のとおりウチは投手が弱いうえ、今シーズンは連戦つづきなので投手は一人でも多い方がいい」

迫田投手「きょう(六日)武田代表から球団によばれていい渡された。そのあと中日・土屋総務にも会い早く水になじんでくれと激励された。自分としてはきっかけがつかめない状態だったから、心機一転のいいチャンスだ。中日なら巨人ともやれるし、後輩の川畑(前ロッテ)もいるのでぼくにはプラスになると思う。与えられる登板のチャンスは絶対ものにする気持ちでやっていきたい」
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