今日はアロマトリートメントについて、書きたいと思います
今さら?という感じ(笑)今では、みなさま良くご存知の方も多く、社会に浸透していると思いますが、おつき合いくださいませ♪
アロマトリートメントとは、
植物の花、葉、果皮、樹皮、根、種子、樹脂などから抽出して、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である精油(エッセンシャルオイル)を、植物の種子や果実から抽出された油脂(植物性オイル)に希釈して、身体にトリートメント(マッサージ)を行なっていくものです。
手技(トリートメントテクニック)には、軽擦法、強擦法、揉捏法、叩打法、振せん法、圧迫法、運動法などがあり、
ココロ・カラダ・スピリットに、ホリスティック(全体的な)な観点からアプローチして、本来備わっている『自然治癒力』を高めてゆくことで、美と健康を促進していきます。
<アロマテラピーの目的>
・リラクゼーション、リフレッシュ
・ココロとカラダの恒常性の維持と促進
・ココロとカラダの不調を改善し、正常な健康を取り戻す
アロマトリートメントで、
神経や筋肉に働きかけ、機能を回復させたり、高めたり、又は高ぶり(亢進)を抑え、鎮めたりします。
血液やリンパを流すことで、身体の各組織細胞への栄養供給を促すので、新陳代謝、排泄を促進していきます。
リラックス状態のときに、自律神経の副交感神経が高まり、交感神経が抑制され、ストレスホルモンの分泌低下、免疫力の増強などが起こります。
心身を緩めて解放し、気持ち良い『感覚』をお客様へ提供していくことも目的です
なので、気持ち良くなるために、リラックスするためにアロマルームにいらしたのに、お帰りの途中『具合が悪くなった』というのは、あっては欲しくないのですが
人により、かなりお疲れが溜まっていますと、アロマトリートメントを受けた後、『だるい』『倦怠感』『ねむい』など様々なお身体の反応があらわれる場合もあります。
アロマトリートメントを受けたあとは、水分をたくさん取って、その日はゆっくりお家で休養していただくことをオススメしています
時代の流れは変わっても、ヨソの国がどうであれ、やっぱり
精油は薬理作用はあるけれどお薬ではなく、
アロマトリートメントは医療行為ではなく、
『健康な人が、ちょっと疲れたときに受けるトリートメント』という表現が、一番マッチしているような気がします
(もし、お薬と見なされて、医療行為と認識されたら、わたしたちは取り扱うことができなくなり、こんなに楽しく精油と戯れることができなくなっちゃう)
今、様々な『アロマテラピー』の在り方がありますよね~
そのアプローチ法、選び方は、本当にひとそれぞれで、
どんなものでも『自己責任』が必ずついてきます。
人に対して、良かれと思っても、万人に同じ効果や症状、体感(感覚)がおこるとは限りませんし、刺激や反応を与えたことで、好転反応とは言えないような 不快な症状が出てしまう場合もあるかもしれない
何でも『100%安全なもの』はないと思います。
そして、『100%完璧なじぶん』になる必要も全くないですよね~
植物たちの恵みの精油を大切に扱って、心地良いトリートメント、本当の意味での『自然治癒力』、これからも学んでいきます
どうぞ、よろしくお願いいたします
ありがとうございました♪
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