pure's movie review

鑑賞した映画の感想です。

スノーホワイト

2012-12-24 14:08:04 | アメリカ映画(さ行)



2012年 アメリカ作品 127分 東宝東和配給
原題:SNOW WHITE AND THE HUNTSMAN
STAFF
監督:ルパート・サンダーズ
脚本:エヴァン・ドーハティ ジョン・リー・ハンコック ホセイン・アミニ
原案:エヴァン・ドーハティ
CAST
クリステン・スチュワート シャーリーズ・セロン クリス・ヘムズワース サム・クラフリン


“おとぎ話”は終わった。今、新たなる「白雪姫」伝説がはじまる!

この夏、世界は、初めて出会う。
戦う白雪姫と――。


■Story

幼い頃に母を亡くしたプリンセス“スノーホワイト”は、継母となった魔女ラヴェンナによって実父マグナス王を殺され、自身も城の塔で幽閉生活を強いられる。
それから7年。世界一の美貌が自慢のラヴェンナは、魔法の鏡により、成長したスノーホワイトが自分の美を脅かす存在であることを知る。
そこで、永遠の美と若さを得るため、スノーホワイトを殺害してその心臓を手に入れようと画策。
しかしスノーホワイトは間一髪のところで城から脱出し、黒い森へと逃げ込んだ。
するとラヴェンナは、刺客として森に詳しいハンターのエリックを送り込む。
だが、スノーホワイトと出会ったエリックは自分が騙されていたことに気づき、彼女の逃亡に協力していく。
こうして森の中で少しずつたくましさを身につけ、懸命にラヴェンナの追跡をかわしていくスノーホワイトだったが…。
allcinemaより)


■Review



鏡よ鏡 この世で一番美しい者は誰?
→いや、スノーホワイトよりラヴェンナ(シャーリーズ・セロン)でしょ。断然…。こんなに美しいなら、美への並ならぬ執着も分かるわ…。

スノーホワイト、エリックのキスでお目覚め
→王子様のキスじゃないの?じゃあ、ウィリアム王子の存在意味ないじゃん…。

細かい突っ込みどころは沢山ありますが、やっぱこの2つが突っ込まずにはいられません。(笑)
トワイライト」と「ロード・オブ・ザ・リング」を足して二で割ったものを観たような気分です。
アメリカは好きだね、こういう作品…。


ところで、やっぱりセロンはすごい女優魂を持った人だなぁと思わされました。
女性は、たとえCGでも自分が老いて醜くなった姿を他人に見せたいとは思わないと思うのだけれども、セロンは躊躇ない。
CGどころか、「モンスター」では自ら実際に醜い姿へと変貌した。
ラヴェンナとは正反対で、セロン自身からは美への執着を一切感じられないのです。
むしろ、自分の容姿を利用することで演技の幅が広がることを、俳優として愉しんでいる様な印象すら感じる。
これは1ファンならではの、独りよがりな視点かな?(^^;)
でも、この作品を観て一層強く思ったのさ。(*゜∀゜)=3


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