・・・風景・・・
風はそよそよ
新芽はみどり
光はきらきら
大空はあお
子猫のあくびが
花びらをゆらし
ゆれた花が
やさしく香る
ベンチに並んだ
おじいちゃんと
おばあちゃんが
赤ん坊の泣き声を
懐かしがって
泣くのが仕事だもの
迷惑なんかじゃないですよと
あやすママをいたわってる
砂場の子どもが
散歩中の犬に
さわりたいと駄々をこね
遠慮するママを困らせた
足を止めた
栗色の髪の飼い主さんが
目を細め
一緒に撫でてみましょうと
同じ目線で手招きしてる
風はそよそよ
新芽はみどり
光はきらきら
大空はあお
空気がふんわり
時間はのんびり
包みこむように
流れてる
ブログ村 自作詩・ポエム(携帯電話用)
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・・・ひとりとふたり・・・
ひとりとふたりじゃどう違う
月が太陽に訊ねました
悲しみは半分に
できないけれど
重たい荷物は半分こ
ひとりで歩く道のりは
とても遠く思うけど
ふたりで楽しく歩けたら
気づかないうちに
遠くまで行ける
自分の顔は見えないけれど
目の前の顔が自分の鏡
自分の心は見えないけれど
相手を透かして自分が見える
ふたつの瞳で感じることは
よっつの世界にかなわない
あ、そうだ！
最後にもうひとつ、と
太陽は言いました
36、5度C＋36、5度C
繋いだ手のぬくもりは
73度Cにもなるよ
曇に隠れていた三日月が
急に輝きを増したあと
くすくす笑い出しました
繋いだ手のぬくもりは
本当は
数字なんかじゃあらわせないと
三日月の笑う顔を見ながら
そっと太陽は思いました
そしてこうも思いました
キミを照らすのは
ボクなんじゃなく
ボクを照らすのは
キミだったんだね
http://www.youtube.com/watch?v=ERLhZTsNvq0&NR=1&feature=fvwp
・・・キミの本心・・・
ときどきだけれど
少し遠く感じてた
嫌とかいうのじゃ
ないんだけど
淋しいと思うことは
何度もあった
自分が我慢していれば
みんなうまく廻るでしょ
そう言ってキミは笑う
我慢も大切だけど
それだけじゃ
いけないような気がしたから
何かがいけないような気が
ずっとしてたから
心の行き場所が
どこかにはなくちゃ、ね
嬉しかったよ
真夜中の話し相手に
ボクを選んでくれたこと
キミの心の内側に 初めて触れられたようで
とっても嬉しかったよ
http://www.youtube.com/watch?v=IhNipHhoSCs&feature=related
・・・いちご色の夢・・・
いちごを買った
ひと箱も買った
４パックもひとりで
食べられないから
なかよしさんちに
２パックおすそ分け
３粒つまみ
お水で洗う
ふと、覘いた
パックの中に
花びらのまだ
ついたままの
赤いいちごが
きらきらしてた
ピンクフラワー・ベリー？
名前そのままピンクの花
何日もの
旅を経て
ちいさな幸せ
届けてくれた
ずっとずっと
眺めていたら
食べるのを
忘れたまま
・・・・・・・・・・・・・
寝ちゃった.。o○
・・・小ささの大きさ・・・
言葉にする優しさは
・・・安心
言葉にしない優しさは
・・・包容
ここにいていいの？
ここにいていいんだよね？
そこにいていいよ
そこにいていいんだよ
悪意のない
足跡に踏まれた
小さな花が
誰のことも恨まずに
誰も
責められることなど
ないように
灯りの消えた
真夜中に
そっと
自分のちからで
起き上がる
気づかないでいるうちに、ブログを始めて丸３年経ってました。
だから昨日とは何かが変わる・・・というわけじゃないけれど(笑)
星の数ほどブログのある中、
ここでみなさまに出会えた幸せを思います。
４年目、どんな出会いが待っているでしょうか、楽しみです。
のんびりだけど、これからもどうぞよろしくお願いします。
私の想いの原点でもある『ソウルメイト』
これまでも2～3回載せていると思いますが
読んでいただけると嬉しいです。
いつも本当にありがとう。<(_ _*)> アリガトォ
“原点回帰” －ピュア－
・・・ソウルメイト・・・
遥か彼方の
記憶を辿る
いつどこで
どんな風に
キミと繋がって
いたのだろうと
ＤＮＡの
かすかな記憶だけを
頼りに
いまボクは
眠っていた感情を
呼び起こす
暗闇の中から
射し込む
ひとすじの光
あのときも
たしか
こうだったね
そこから静かに
差し伸べられた
キミの輝く左手に
蒼白く細い
ボクの右手が
引き寄せられる
温かなぬくもりと
柔らかな手触りに
包まれて
あの日ボクタチは
ここに確かに
存在していた
ソウルメイト
何億何千年前からの
悠久の時を経て
いまここで
ふたたび
キミとめぐり合う
もう
どんなことがあっても
ボクの手を
離したりはしないよと
心も魂も
離したりはしないよと
砕け散った
ボクの魂を
一つ残らず
拾い集め
キミはこうして
ボクのもとへ
時を越え
男女を越え
恋を越え
愛をも越え
すべてを越えて
求め合う
神が決めた魂の出逢い
ソウルメイト
たとえこの世で
離れ離れでも
いつかまた巡りあう
そんなものたちが存在する
・・・紅・・・
卒業してから
出会った人に
素顔を見せたことは
ないの
そう言って
キミはうつむいた
はじめて
キミの
化粧を落とした顔を見た
あの夜
ボクが
どれだけ嬉しかったか
キミにはわかるかい
鎧を纏わない
キミの素顔は
そのままで
とても綺麗だと思った
紅を落としても
ほんのり
桜色に染まった頬が
透明で
とても綺麗だと思った
http://www.youtube.com/watch?v=-rdp4WN_YmM&feature=related
・・・今が今であるように・・・
考えていたよ
ずっと
ずっと
キミがボクに近くなった
ボクがキミに近くなった
それは
いったい
いつからだったんだろうと
気づいたこと・・・
なにも
考えなくてよかったね
今が今であるように
キミがキミであって
ボクがボクであること
たった
そのことがあれば
ほかには
何もいらないんだって
今日
また
この曲が聴きたくて
まだ目覚める前の街に
紙飛行機
飛ばしてみた
PS
元気でいるよ
笑ってる空の下で
ボクも笑いながら
だから・・・キミも。
http://www.youtube.com/watch?v=9usSwKbtXWY&feature=related
・・・シード・・・
種が先か
花が先か
ときどき考える
種がなかったら
花は咲かないだろうし
花が咲かなかったら
種はそこにない
まるで鶏と卵のようだと
自分でも可笑しくなって
そのうちに
どちらが先でもいいんだよね？と
肩のちからが抜けてくるから・・・不思議
いま
目の前に
いのちがちゃんと存在していて
これから
新しいいのちが生まれてくる
そのことには何も変わりなく
いつのころからか
毎年４月の１日に種を蒔く
それが何の種であってもいいけれど
１月１日とはまた違う何かが始まる気がして
毎年４月の１日に種を蒔く
今年は
昨年夏に収穫した苦瓜2種
知人にもらったミラクルフルーツ
姉ちゃんにもらったえんどう豆
姉ちゃんにもらった・・・クレオパトラ
※クレオパトラという名前のこのえんどう豆は
ツタンカーメンのお墓から発見されたという。
生は少し紫がかっていて、お豆ご飯はお赤飯のような美しい色。
夜中に帰ってベランダで土の準備をした。
スコップで土をいじると
なんともいえない土の匂いがしてきて
理由なんてないんだけど
ふと 涙が出そうになった。
蒔くのは、なんとなくだけど朝だと決めていて
種くんたちはいま
ウオーターベッドの中ですくすくしています♪ (^ ^)
早起きしなくちゃ～
無事に芽が出てきたらなんて声をかけようかな。
おはよう。
おめでとう。
ありがとう。
ボクがこの世に生まれてきたときに
父と母は何て声をかけてくれたんだろ。
