まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

佐賀~長崎の旅 小浜温泉の路地へ入り込む

2016-11-02 22:02:49 | 風景
小浜温泉の続き。

脇浜共同浴場で汗を流したあとはまちめぐり、自転車でぐるぐる走る。
小浜の温泉は食塩泉だが雲仙の山すそなので湧き水も多いらしく、マップに載っていた「炭酸泉」を
見に行こうと山手の坂を上る。見つけた「炭酸線」は想像していたのとかなり違った。


この民家の庭先のようなところにある、かわいらしい池というか水溜りというか。これがすごい。
この中からボゴボゴと大きな音を立てて炭酸泉が湧いているのだ!手を浸けてみると少しひんやりする。
小浜で冷泉は唯一ここだけだとか。小浜小学校の卒業生による手作りの説明板によると、昔は銭湯で
この炭酸泉を沸かして入っていたといい「炭酸湯」と呼ばれていたそうだ。


周りには全く水が浸みだしもしていないのが不思議だ。いったいこの小さな水色の泉はどのくらいの
深さなのか?棒を突っ込んでみたい衝動に駆られたが適当な棒がなく(笑)
昔はもっと大きくて、青々とした底知れぬ泉だったとか。湧出量が変化するのだろうか、昭和30年には
一度埋められてしまったというが、再び湧き出したらしい。

口に含んでみると確かに炭酸の味がした。

小浜のまちの上手の方はかなり坂で、自転車では苦しい場所もある(汗)。


こちらは上の川湧水。これは鉱泉ではなく普通の水だ。おいしいと有名でタンクを持って汲みに来る人が
多いらしい。私が見てる間にも2組の人が車を乗り付けて水を汲んで帰った。


湧き水の上には神様がまつられ、地域の人々が毎日手入れをして湧水を守り続けてきたのだろう。




上の川湧水の近くにある小浜公会堂。改修されてかなりきれいになっているが、長崎県内の最古の
木造公会堂だとか。上手の部分は講堂だろうか。


下手がエントランス。堂々たる佇まい。この足もとにも湧水の池があった。


細い路地にも入ってみる。
傾斜地なので石垣が積まれ建物が建てられている。石垣の脇にはくねくね路地。


石垣には植物が似合う。生活感あふれる路地空間。すべてが絵になる。


あぁいいなぁ~!魅惑の路地逍遥。


まるで生き物のようなリュウゼツラン。石垣を登ってくる者に攻撃しようとしているみたいだ(笑)。


このくねくね道は暗渠だな。




さて、そろそろ日暮れ。
この小浜温泉のまちは真西に向いており、海に沈む雄大なサンセットを楽しめるスポットである。


マリンパークにはすでに大勢の人のシルエットが。私は港の防波堤ごしに沈んでいく太陽を眺め、
最後はちょうど防波堤の切れ目で海面に映る赤い夕日を捉えた。う~ん、美しい!!


このあと、春陽館で立ち寄り湯をしたのだが、男女日替わりらしく、この日の女性用のお風呂はフツー。
露天風呂もあったけどまるでマンションのバルコニーにお湯を張ったみたいで・・・ちょっとイマイチ。。
しかも女性用の浴室は新館の方にあったので、古い建物を偵察することもできなかった(悔)。
・・・ま、スタンプはゲットしたけどね。

続く
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