まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

箱根の旅 箱根湯本をさらっとうろつく

2017-01-04 22:35:16 | 建物・まちなみ
小田原からの続き。

箱根登山電車は小田原から強羅まで走っているが、途中箱根湯本で全て乗り換えとなる。
箱根湯本までは小田急が乗り入れていて、その先の急勾配区間とは共通化できないのだろう。

箱根湯本駅は横から見るとこんなカワイイ♪

駅を下りたらさすがに観光地、土産物屋や飲食店、コンビニなどがバス通り沿いにずらりと並び
商業的な香りに満ちている。
あるお店のファサードがこんな深い凹凸のあるタイル貼りでいい感じ。


コンクリートタイルというべきか。何かおいしそう(笑)
側面の壁は凹凸のないものが使われている。


箱根観光物産館の建物。戦後の建物だろうが模様の入ったスクリーン状の壁や、あみだくじのような
装飾のついた柱などがまちなみの中で異彩を放っていた。


路地を入った裏道には見番があったり、元旅館か料亭だったと思われる古い木造の建物なども見られ
往時の様子がしのばれる。


早川にかかる鉄筋コンクリートタイドアーチの旭橋。1933(昭和8)年竣工。


これと同じ構造の千歳橋と、これらの橋とあわせて作られた函嶺洞門というのが3つセットで
土木学会選奨土木遺産となっている。国道1号線が箱根山中へ入る直前の急峻な崖下を通るために
整備された構造物である。


今回は旭橋以外は見に行かなかった。というか、事前にチェックしていなかったので見に行く時間が
取れなかったのだ。またの機会に。


萬寿福(ますふく)旅館。昭和2年創業、木造三階建ての建物もこの当時のものか。


中もレトロらしい。見てみたいなぁ。


旅館建築もうひとつ、萬粋楼福住。1625年創業だから、萬寿福旅館よりも300年早い!?
古い建物はどこかな・・・と探していたら、あっあれだ!


早川沿いに2棟の寄棟屋根の建築が見えた。右側の萬翠楼は1878(明治11)年竣工。
左側の金泉楼は営業開始が1877(明治10)年とHPにあるから竣工年もその年と考えられる。
・・・しかし木があってよく見えないな(苦)。冬で木の葉がないからまだましだろうが、、、


総三階建ての洋館風だが、内部は縁側のある和室のようだ。


萬翠楼の外壁は六角形のうろこ状のもので覆われている。タイルなのか、スレートのようなものなのか、
遠目すぎて判別がつかない(汗)。もっと近くで見たいとあちこち動き回ったが全く近寄れず。
泊まって窓から顔を出すしかないのか。。。

歴史的建築をそのまま使い続けている老舗旅館も廃業したり建て替えてしまうところが多い中、
今も古い客室に泊まれる現役の旅館建築はとても貴重。見つけたらすぐ泊まらないと!
今度箱根に来る時は是非泊まりたいなぁ。

暗くなる前に富士屋ホテルにたどり着くために、そろそろタイムリミット。駅へ戻ろう。


あっ、古くてかわいい車両だ~!ラッキ~


続く
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