まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

GW新潟 北方文化博物館新潟分館(和館)

2017-05-19 23:09:43 | ディテール
新潟の続き。

北方文化博物館新潟分館の和館の方へ。

2間続きの座敷も落ち着いた雰囲気で、見栄を張っていない質実な感じ。
座敷の外側には幅2/3間ほどの土間が回っており、土間に面して縁側がついている。


襖紙は目の粗い麻地に葉っぱの模様が刷られたもの。


引き手も素敵だなぁ。




1階座敷の書院の格子。稲妻型の模様がインパクトある!


欄間は松の絵の細かい透かし彫りが。


さらに奥に行くと雁行に配置された座敷がある。さっきの座敷よりはふだん使いっぽいので茶の間だろうか。


こちらは縁側はないが土間はやっぱり回っている。そして土間の終点には小さな木の扉が。。。
そう、この外には茶室があるのだ。

土間は外側の建具を入れれば屋内となり、外せばテラスのようになる空間で、便利そう。

2階の座敷は明るくて開放的な空間。




2階の書院はちょっと変わった格子に流水を組み合わせて。


和館のトイレもチェック!小さなモザイクタイルがみっしりと腰の高さまで貼られていた。



ここではお庭に出ることができた。雨もちょうど小降りになって来たので今がチャンス!
昨日見た伊藤家やさっきの齋藤家よりは規模が小さく起伏のない平坦なお庭ながら、やはり枯山水の
池を中心に様々な樹木が美しく配され、茶室の近くには数寄屋風の待合もある本格的な庭園である。

平坦な分背後の建物が見えてしまってジャマだが・・・



大正末期に建てられたという茶室は内部には入れなかったが、外壁は素材感あふれる数寄屋意匠。
「清行庵」の名は会津八一がつけたもの。


茶室に面した主屋側の外壁もまた樹皮を使った網代仕上げになっていた。気遣いが感じられるなぁ。



お庭のいちばん奥にはなまこ壁の蔵もあった。向かいの齋藤邸にもあったな。

齋藤邸とここと、もう1軒小澤邸という廻船問屋の邸宅と3軒セット券で薦められたが、少し場所が
離れていてこれから行く方向と違っていたので諦めた。。。
しかし、新潟には他にもたくさんのお屋敷や名庭園があるらしい。豪農、豪商、大地主、大庄屋、石油王・・・!!
豪雪地帯で暗いイメージの日本海側にこんな豊かな人々がいたとは。驚いた!

続く
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