まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

旧高田川の痕跡

2007-09-19 01:06:28 | 川・橋・船
近代建築やレトロな商店街、古い町家の家並みなどのウォッチングが楽しい
大和高田であるが、歩いていてもうひとつ面白いのは、小さな起伏のある地形。
奈良盆地に位置し、山や丘があるわけではないのに、小さな坂や階段が
まちなかにたくさんあるのだ。というのは、昔は町の中央を旧高田川が蛇行して
流れていたのを、埋めて道路にしているから。
氾濫の被害から町を守るため昭和7年から川替えを行い、昭和20年代に
旧河川敷を埋め立て、道路として整備したという。

この道路が「中央道路」という名だったとは高校時代は知りもしなかったし
川だったという話も聞いたことはあったがよく考えたこともなかった。
しかし今回歩いていると、いたるところに川跡を思わせるものがあり、当時の姿が
なんとなく想像できてきた。

道路は対向1車線ずつの道路だが、古い石積みが両側に見られる。




道路わきに見られた石積み。


高砂湯のある土手道は中央道路にきれいに沿い、その両側は坂になっていて
堤であることが今もはっきり分かる。


歴史を説明した案内板などがちゃんと街なかに設置されているのがいい。
これは昔に橋のあった場所に設置されている石碑。橋の名と、地図入りで
とってもわかりやすい。
こういうものがあると町に興味をもつきっかけになるので大変よいことだ。


大和高田市もなかなかやるな!
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