まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

南九州△ 宮崎神宮旧徴古館

2017-02-12 23:34:02 | 建物・まちなみ
宮崎の続き。

バスで宮崎神宮にやって来た。神社の本殿に一応お参りしてから・・・ここにも1軒見たい建築があるのだ。


それはこちら、静かな森の木漏れ日の中に佇む宮崎神宮旧徴古館。


そのフォルムや縦長窓と入口ドアのひさしなどから洋風のイメージが感じられるが、近づいてみると
おおっ~!正面も、側面も、裏面も、すべてなまこ壁!土蔵造の擬洋風建築なのだ。
1907(明治40)年築。


すごいインパクト!


しかも、彫が深い。壁に張った平瓦の目地に漆喰をかまぼこ状に盛り上げたのが「なまこ」だが、
この盛り方を見て!盛りすぎじゃないの!?まるでワッフル(笑)。


瓦の面積よりも目地の面積の方が大きい。こうなるともはや、貼り瓦の部分に意味があるのかどうか!?
全身漆喰で塗り固めてしまった方が施工も早いし、防火防水面でも強いんじゃないの!?と思って
しまうのは無粋(笑)。


見よ、このクールな美しさ・・・・

すっかり豊かな気分になって宮崎神宮をあとにし、宮崎神宮駅まで歩く。

古い駅舎を見てからひと駅電車に乗ろうと思ったのだが、行ってみると駅舎が全く見当たらないじゃないの!?
スマホで検索してみると、もうとっくの昔に解体されたようだ。ガックリ。。。
駐輪場の横に建っている赤い鳥居が、駅舎の代わりのオブジェということらしい。


そのうえ、電車が来ないと思ったら時間帯を調べ間違えていたらしく・・・(涙)。ここから宮崎駅まで
ひと駅なのに日豊本線がめちゃくちゃ本数が少ないのである。急遽バスで宮崎駅まで移動。焦ったぁ~


宮崎駅から志布志行きの快速に乗って1時間あまり、「九州の小京都」飫肥(おび)へ向かおう。




飫肥では江戸時代初期の地割りをそのまま残した武家屋敷のまちなみが伝建地区になっている。しかし城下町は
川の向こう側にあり、駅前は結構寂しい。。。

ここではニコニコレンタカーを予約してあって、連絡したら駅まで迎えに来てくれた。アットホームな
雰囲気で、道を聞いたらガイドブックを持って行っていいですよと貸してくれた。うゎ~助かる!

続く
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