まちかど逍遥

私ぷにょがまちなかで遭遇したモノや考えたコトなどを綴ります。

尾道歩き 坂の町の建物めぐり2

2017-03-21 22:58:41 | 建物・まちなみ
尾道の続き。

※この記事の旅は去年の3月です。

お昼を食べにいったん下界に下りてきた(笑)


商店街を歩いて尾道商業会議所、大和湯など、おなじみの建築を見て歩く。


大和湯は廃業したお風呂屋のリノベーション店舗の走りだった。20年ぐらい前だろうか。


アーケード街を魚の背骨に例えるなら、あばら骨のようにいく筋もあるわき道。こういう路地にも
素敵なお店が生活空間と混じりながら並んでいる。




建物の微妙な凹凸も遊び心でクリア。タイルのセレクトがいいね!!


頭上を見上げれば・・・


ひばり毛糸店のカラフルな看板。文字をかたどった透明のケースの中に毛糸がぎっしり!!かわいい~~


こういうちょっと野暮ったいけど個性的で独創的な看板、大好き!これが本当のレトロ(笑)
今は屋外広告物条例やら景観条例やらあると出しにくいだろうけど、
目立つように、お店の特徴が伝わるようにとそれぞれの店が頭をひねって作った看板は
見て歩いても楽しくてワクワクするよね!


また山手の方へ上り光明寺会館へ。その名の通りお寺の会館だったのだろうが、現在はアーティストの
活動スペースのようだ。ここも空き家再生プロジェクト物件。


mayumamaさんがチェックしていたネコノテパン工場へ。


ここも民家を利用したパン屋で、工場に併設された小さな小さなお店で、ビスコッティを少量購入。




帆雨亭の奥にある茶室は2面がオープンになっていてあずまやのようで変わっているなぁ。


なんだか、縄文時代のかまどのようだ(笑)


続く
コメント
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