「ぷにぷに!1/2成人式」は、劇団ぷにぷにパイレーツ創立10周年を記念する公演でした。
去年の梅雨どきに、創立記念日周辺の12月で会場を探しましたが、適当な会場がまったく空いていませんでした。
最近は劇場を確保するのが、本当に大変なんです。
なんとか今年の1月中に開催するため、レンタルスペースの"ida cafe"で開催する運びになりました。
("ida cafe"を予約したのは、去年の7月なんですよ)
劇場ではないので舞台はなく、出演者が姿を隠す袖もありません。
キャパも少なく、多くのお客様をお迎えすることもできません。
外光が差し込む明るい会場なので、照明効果はまったく使えません。
そこで、小さいけれど濃密な世界観の作品だけを集めてお届けすることにしました。
演出も繊細なものに変更して上演しました。
また、客席数が少ないので、上演時間を70分にして公演回数を3回に増やしました。
そのほか、さまざまな工夫を施した結果、ほぼすべてのお客様にご満足頂ける公演とすることができました。
やはり公演を行う上で最も大切なのは、コンセプト作りだということを再確認いたしました。
作品は公演の一要素に過ぎないのです。
旗揚げから10年間で計36回の公演を開催してきた経験が大いに生きたイベントだったと思います。
去年の梅雨どきに、創立記念日周辺の12月で会場を探しましたが、適当な会場がまったく空いていませんでした。
最近は劇場を確保するのが、本当に大変なんです。
なんとか今年の1月中に開催するため、レンタルスペースの"ida cafe"で開催する運びになりました。
("ida cafe"を予約したのは、去年の7月なんですよ)
劇場ではないので舞台はなく、出演者が姿を隠す袖もありません。
キャパも少なく、多くのお客様をお迎えすることもできません。
外光が差し込む明るい会場なので、照明効果はまったく使えません。
そこで、小さいけれど濃密な世界観の作品だけを集めてお届けすることにしました。
演出も繊細なものに変更して上演しました。
また、客席数が少ないので、上演時間を70分にして公演回数を3回に増やしました。
そのほか、さまざまな工夫を施した結果、ほぼすべてのお客様にご満足頂ける公演とすることができました。
やはり公演を行う上で最も大切なのは、コンセプト作りだということを再確認いたしました。
作品は公演の一要素に過ぎないのです。
旗揚げから10年間で計36回の公演を開催してきた経験が大いに生きたイベントだったと思います。